こういう時、
生き残れるお店と
生き残れないお店。
違いは何だろう?
考えていました。
いくら繁盛店でも生き残れないお店もあります。
逆に繁盛店でもないけど生き残れるお店もあります。
もちろん、最近ブログでしつこく書いている
キャッシュを持つことが重要なのは言うまでもありません。
でも、それだけでないと思います。
やっぱり生き残れるお店は、
絆が出来ている。
お客さんとの絆もそうですし、
スタッフとの絆もそうですね。
それ以外にも、取引先との絆も凄く大事です。
いつも、食材を届けてくれる取引先。
荷物を配達してくれる運送会社。
ここを大切にしているかどうか?
例えば、無言でサインして受け取る・・・。
もう最悪です。
取引先に無理を強いる。
無理な値下げ要求や協賛の無理強い。
こんなことしていたら、いいことありません。
品質の悪いものをまわされたり、
後回しにしたりされます。
ごく当たり前ですね。
良くしてくれるところは良くしてあげたい。
反対にもあるっていうことです。
吐いた唾は自分にかえります。
運送会社が配達にきたら、
たまにお茶だしたり、
お歳暮の一部あげたり、
取引先にも甘いのあげたり、
賄いあげてもいいと思います。
(お店やっていた時、懐かしい(*^^*))
だって、お店を運営できるのは
その方々の協力があってできるんです。
あなた一人ではできません。
取引先もスタッフもお客さんも
みんな仲間です。
仲間を大事にできているお店は
苦境に強いです。
困った時に助けてくれます。
今回トイレットペーパーないお店が
周りの人が持ってきてくれて
事なきを得ました。
これが周りを大切にしていないお店だとどうでしょうか?
だれも助けてくれないですね。
だから絆。
苦境の時しかありがたみを感じにくい絆。
まもなく9年経つ。
東日本大震災から。。。
あの時は日本が一丸となっていました。
助け、助けられ。
もう一度思い出して欲しいです。
買占めもあの頃を思い出せば出来ないと思います。
そしてこの苦境の時こそ絆が大事です。
今、ストレスが多いとは思いますが、
普段より優しく出来るはずです。
お互いにやさしく感謝して行動していきましょうね♪