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高い満足度&持続するボーナスの上げ方とは?

昨日のブログはご覧頂きましたでしょうか?
 
もしまだ読まれていないのなら大事な事なので
↓コチラからご覧くださいね。

http://nanaura.main.jp/sotogofun/hanjyoushikou/4953/

前回の続きで今回は
では、固定給でないボーナスの場合はどうなのか?
 
これについてお伝えさせていただきますね。
 
一般的に多いのが
ボーナスは、
年1回、月給の1ヶ月分。
年2回、1回につき月給の1/2ヶ月分。
 
今は中々ボーナス出ないとは思いますが・・・。
 
このような形が多いですよね。
 
なので1回のボーナスで30万くらいもらうという訳ですね。
 
・・・うらやましいですね(笑)
 
逆に経営者にとっては、厳しいのが現状だと思います。
 
今回のコロナのようなことが今後も起きると仮定すると
キャッシュは3ヶ月の売上分は持っていないと危ない。
 
これは皆さん、感じたと思います。
 
そうした時、より効果的にスタッフに
喜んでもらってモチベーションを
保ちたいですよね。
 
そうしないと、会社が倒れたら元もこうも無いので。
 
 
なので知っておきましょう!
 
 
先ほどの
年1回、月給の1ヶ月分( 30万円)
 
この場合をⒶとして
 
 
ボーナスは
夏冬年2回で
夏は月給の1/2(15万円)
冬は豪華商品プレゼント(15万円分)
例えば、テレビや海外旅行など

これをⒷとした時の
スタッフのモチベーションはどうなるのか?
 

 
このⒶとⒷではどちらの方が
満足度が維持できたかと思いますか?
 

 

 

 
 
それは・・・

 
スタッフに聞くと
Ⓐの方が良いといいます。
 
それは現金の方が良いですよね。 
 
 
でも、貰った後の満足が長続きするのは
Ⓑの方が高いんです。
 
 
これは衝撃ですよね。
 
 
これは実験された結果で
事前調査では、報酬は旅行や品物といった経験よりも
お金で欲しいと思っていいる。
 
でも、
 
実際にお金で報酬を渡したグループと
同額の旅行や品物といった経験をプレゼントしたグループを
比較したところ、
・経験をプレゼントしたグループの方が満足度が高い。
・経験をプレゼントしたグループは満足度の持続性もある。
という結果が出たようです。

 もっと知りたい方は→出典元:今日から使える行動経済学 (スッキリわかる!)
 
現金よりも経験の方が満足度が高く
持続性もあるということです。
 
 
人は非合理的なのです。
 
こういうことを学ぶのが行動経済学。
 
今、小島はより皆さんのお力になれるように
勉強真っ最中ですが、皆さんも気になったら読んでみてくださいね。
 
 
ということで、まとめると
時給アップ、固定給アップは
短期間にチョコチョコ上げる。
 
いっぺんに上げない。
 
ボーナスは現金よりも経験をプレゼント。
 
 
毎回でなくても年2回だったら
1回は経験をプレゼントしてみてくださいね(^^♪


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