お知らせ

三国志からみる常勝の秘訣!籠城戦どう戦いますか?

各地で自粛要請が出始めましたが、皆様のお店のエリアはいかがでしょうか?
 
自分の周りのお店は肌感覚ですが、50:50くらいかな。
要請に応じているお店と応じていないお店と。
 
始めに誤解無いようにしておきたいのが
要請に応じていないお店だからといって
危険な訳でもないということ。
 
むしろ、相当気をつけているからこそ
その選択をしているお店の方が多いと思います。
(中には無対策のお店もあるかもしれませんが)
 
だから、報道のまま、国の発信のまま言うことに従うだけでなく
実際のお店を見て判断して欲しいと思います。
 
と前置きはこの辺で本題に入ると、
戦える武器は複数持つということが
常勝。どんな時も勝てるということです。
 
三国志、諸葛孔明は
色んな戦法に通じていました。
 
戦略、陣形はもちろん、火計、水計、投石、天候も予測し
人の心も活用していました。
 
だからどんな相手や状況でも勝ってきたんですね。
(もちろん負け戦もありますが、取り返しています。)
 
飲食店も同じだと思います。
 
戦える武器は複数持つことでどんな苦境も乗り越えられると思います。
そしてその武器を持たないことは、戦う現場のスタッフを
救えないことも出てくるということだといえます。
 
籠城戦。
 
今は籠城戦だと6月くらいまでは皆様我慢してきました。
だけど兵糧はもう少ない。
7月入って何とか実りが少しあった。
 
そこに来てまた、兵糧攻めをしてくる。
 
今がこの状態だといえます。
 
この状態の時に戦える武器があれば
籠城しながらでも戦えます。
 
投石や火矢。
 
しかし、この武器が無ければ
戦うことすらできません。
 
籠城しているスタッフの兵糧もわずか20万しか届かない。
 
そうした時に、籠城しながら戦える武器を持たずに
勝ち目の少ない戦いにスタッフを送り出しますか?
 
あなたが城主なら、出来るだけ勝ち目のある戦いをすると思います。
 
今はこのように攻められて籠城している非常事態。
そう、非常時代です。
 
だから、飛び道具を持つ必要があると思います。
テイクアウトやデリバリー、通販やオンライン○○。
今はそういった武器を得るのに近隣が支援してくれるんです。
 
そう、小規模事業者持続化補助金(コロナ対応型)や
IT導入化補助金など。
 
この籠城戦中にその武器を得る支援がある。
 
これは絶対にその支援を受けると思います。
受けなければ民を危険にさらしてしまう可能性が強くなります。
 
その民は既存のお客様です。
 
居場所が無くなってしまう。
よりどころが無くなってしまう。
 
居場所が無くなれば危険な道を通って新しい町まで
行かなければならないのです。
 
そう、また新しい拠り所をお店を探すために
お客様がリスクをおかしていかなければならない。
そうさせないためにも、
戦える武器を複数もってください。
 
例えで三国志をだしましたが
籠城戦は長くはもちません。
ジリ貧です。
 
その中で活路を見出さなければならない。
 
これは間違いです。
 
籠城からうって出るのも、
籠城しながら遠隔で攻めるのも、
有効だと思います。
 
ただ、籠城しているだけでは道はひらけません。
 
なので戦える武器は複数持つことを是非やっていただきたいと思います。


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