さっ、今日も数字のお話です(^^)
嫌ですか?
数字が苦手な人はとっかかりにくいと思いますが、
こう考えてみるとやってみようと思うはずです。
題名の『何故?どうして?コンサルタントが数字数字という理由』
どうしてだと思いますか?
少し考えてみてください。
ゆっくりスクロールして・・・
まだ
まだですよ。
もうちょっと、
考えて・・・。
考えることって
凄く大事。
なので
しつこいと思うけど
考えて。
それでは、お伝えしますね。
コンサルタントが数字、数字という理由は
「楽だから」
ではありません。
数字で見ると楽だから、
現場をみなかったり、
数字だけ見るコンサルトがいない訳ではありませんが、
ほとんどのコンサルタントは
凄い本気で取り組んでいます。
(小島の周りだけかもしれませんが…。)
では、何で数字を見るかというと、
その方が成功する確率が高いこともありますが、
失敗する可能性を極力減らすため、
こちらの方強いです。
つまり、成功確率を最大限まで高めるためです。
ということはです。
経営者、店長社員が数字を把握していれば
それだけ失敗する確率が減り、
成功する確率が大きく上がるということです。
なので数字が重要というより
数字も重要ということ。
もちろん、現場も大事。
想いも大事。
全部大事で
どれか一つ欠けても繁盛店にはなり得ない。
数字といっても何を知れば良いかわからないと思いますので
まずは原価。
商品原価は全て洗い出してください。
その時、商品の原価を一つずつ調べるというより
食材の原価を全て出すことです。
例えば、食材の原価をgで全て単価を出す。
このような感じですね。
上の段に食材、その下に食材原価が入っています。
こうしてすべての食材のg単価を出すことをすることで、
後は商品に使用する食材の重さだけ計れば良いので
全商品をやったとしても1週間もあれば余裕にできます。
実際に小島が現場でしていたから間違いないです。
そして、これを行うことでもう一つ利点があります。
それは、食材をどれだけ使っているか。
食材管理が大変になるのは
商品数が多いからではなくて
食材数が多いと管理が大変になります。
なのでアッパーを70種類の食材と決めたら
それを変えないようにする。
新メニューで超えるのなら何かを減らして70を超えないようにるる。
そして下限も決めておく。
あまりにも食材数が少ないと、
「何でもモヤシが入っている。」とか
「どれ食べても同じ料理…。」
に感じてしまいます。
なので食材の上限数と下限数を決めておく。
こうしたこともわかります。
なので、今食材原価を出していないのなら
この9月に全て出しておく。
メニュー変更もコレが無いと
あて勘になってしまいます。
いくら頑張って売っても手元に利益が残らない。
そんな危険をクライアントにはさせられない。
だから「数字」とコンサルタントはいう訳です。
だってお金をもらってアドバイスするのだから、
責任凄くあるんです。
だから小島は寝ても覚めてもクライアントのこと
考えています。
逆に「数字」のことを全然言わないコンサルタントがいたら
凄く怪しいということでもあると思います。
だってそんな無責任なことできないですから。。。
ということで、今回コンサルタントが
数字数字という理由という話しから、
原価を把握しようということをお伝えさせていただきました。
大丈夫です。
あなた一人でやらなくても
スタッフ全員でやった方が良いです。
その方が皆の成長に繋がりますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(^^)