飲食店の闘うための武器とも言える販促物。
宴会チラシやリーフレット、ショップカードやスタンプカード。
こうした販促物の印刷枚数迷ったことありませんか?
そして、値段があまり変わらないから
とりあえず5000枚印刷して
「まだたくさんあるのに内容が変わってしまいどうしよう。。。」
そうならないために今回は
印刷物についてお伝えさせていただきます。
印刷物の適正枚数は?
これはもちろんそれぞれの印刷物によって変わりますし
その配布方法によっても変わります。
さらにお店の立地や新規客の多さにも変わってきます。
例えばショップカード。
有名店であれば、行ったことを友人に話をするために
持ち帰ったり、高級店でイベントの記念に持ち帰ったりするので
月間来店客数が2,000人あるのならその1/5程度持ち帰るのなら、
月400枚なので3か月分として1200枚。
これなら1500枚くらいの印刷で良いかと思います。
ショップリーフレットも
業態によってですが、スタッフが積極的にお渡しできるのなら
月間来店客数の1/5程度でも良いですが
そこまで減らないので1日10枚として1か月で300枚あれば十分でしょう。
店頭において通行人が持ち帰られるようにして置き
毎日10枚を基準としていれておき
1日何枚減っているかをチェックすると、
お店の使用量がつかめてきます。
意外に思うかもしれませんが
こうした販促物はおいてあるだけだと
余り減りません。
今は、スマホで調べれば知りたい内容はほとんど出てきます。
なのでわざわざ持ち帰ると考えていない人が多いといえます。
しかし、それはこうした販促物が要らないということではなくて
お店側がしっかりと活用してないだけかもしれません。
お会計時、予約の話がでたり
「ここって予約できるのですか?」
と言われたらすぐに
「はい。承っております。」
と言いながら、リーフレットや宴会チラシ、ショップカードなどを
お渡しすることで、しっかりと案内のチラシ等も準備していて
安心できるお店と認知してもらえます。
やはり、こうした販促物をしっかりと作っていれば
信頼性が増しますよね。
チラシもリーフレットもないと頭に記憶も残りにくくて
他の候補のお店に負けてしまいます。
なのでしっかりと販促物は制作して
作ったのなら配布計画をたてて
どのように配布するのかを決めて落とし込んでいくことが大事です。
そこから適正枚数を考えていきますが
小島の考える公式はこちらとなります。