販促と聞くとあまり良いことに感じない方もいると思います。
しかし、販促はお客様とコミュニケーションをとる重要なきっかけづくりにもなります。
おはようございます!
飲食店のコンサル・アドバイザーの小島です。
急激な気温の変化で体調管理が難しいですね。
暑さが厳しいと集客にも影響がでると心配もされると思いますが
逆手にとってこれをチャンスととらえてみてはいかがでしょうか。
物事には表と裏があります。
チャンスの裏にはピンチがあり、
ピンチの裏にはチャンスがある。
チャンスとピンチ、
どちらが表面に出ていても
チャンスをとればいつでもチャンスになります。
ですが、ピンチをとればいつもピンチになってしまいます。
例えば、この暑さも同じです。
暑いことだけとってしまえば、
来店が少なくなるというピンチを選択してしまいます。
ですが、暑いことでお客様とコミュニケーションとれるという
チャンスとして選択すればプラスになります。
そのコミュニケーションのきっかけづくりとして
生ビール販促をしても良いと思います。
良くある値引きから入るのではなく、
「店長が今日は暑いから1杯ビール奢ります!」
とLINEのメッセージやメルマガ、SNSで投稿したり
SNSの場合は合言葉、「店長に奢られに来ました」など
決めて発信したり、
「暑くなる前に新人スタッフの○○さんがこだわりの生ビールを注ぐ練習に協力してくれませんか?」
など個人飲食店はしてみてください。
大事なのは最初に感じさせるものが価格にならないこと
最初に感じさせるのは「人」であること。
ここだけは個人飲食店は絶対に外してはならないと小島は考えています。
価格ありきの戦略は大手の土俵です。
大手も個人、「人」で魅力を高めようとしていますが
それは個人飲食店の戦略なので
個人には敵いません。
結果は同じ割引やサービスでも
入り口が「人」なのか「価格」なのかで
伝わり方は大きく変わります。
今日は生ビール販促をきっかけに
お客様とコミュニケーションとれる「人」で
告知してみてはいかがでしょうか。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^