飲食店の経営者やスタッフの皆さん、日々の業務で「もっと売上を伸ばしたい」「お客様に喜んでもらいたい」と考えているのではないでしょうか。
その実現には、まずは「行動」が大切です。しかし、何をどこまでしていれば「行動」と言えるのか、基準が曖昧で、自分の行動がまだまだなのか悩むこともあるでしょう。
そこで、本記事では、飲食店の繁盛サイクルを7つの段階に分け、やるべき行動を解説します。
1. 情報収集
まず、飲食業界のトレンドや競合店の動向を把握するために、情報収集をしましょう。テレビ、SNS、情報サイト、業界誌、メルマガなど、さまざまな媒体を活用しましょう。
2. SNSで集客・認知を促す
SNSは、飲食店の集客・認知を促すのに最適なツールです。
Facebook、Twitter、Instagram、LINE公式、メルマガ、ブログなど、さまざまなSNSを活用して、お店の情報を発信しましょう。
3. 販促計画を立てる
情報収集やSNSの活用で得た情報をもとに、販促計画を立てましょう。
売上予算、見込み客数、経費と利益の予算などを設定します。
4. 販促を実践する
販促計画をもとに、実際に販促を実行しましょう。
SNSでの告知や、折込チラシ、ポスティングチラシ、DM、店頭看板、店内ポスター、差し込みPOP、口頭での告知など、さまざまな方法を組み合わせて、効果的な販促をしましょう。
5. 販促を振り返る
販促の効果を測定するために、振り返りをしましょう。
アンケートやクーポンなどを使って、お客様の声を集めましょう。
6. 次の販促に活かす
振り返りの結果を踏まえて、次の販促に活かしましょう。
良かった点や改善点を検証し、より効果的な販促をしましょう。
7. 5年10年後の目標を設定する
5年10年後の目標を設定し、それに向けて、やるべき行動を計画的に実行しましょう。
このように、飲食店の繁盛サイクルは、7つの段階で構成されています。
今、自分のお店はどこの段階なのか、何が抜けているのか、何が弱いのかを明確にすることで、改善が早まります。
また、販促の振り返りを欠かさず行うことで、より効果的な販促を実現することができます。
ぜひ、本記事を参考にして、飲食店の繁盛サイクルを回し、売上アップやお客様満足度の向上につなげましょう。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪