スタッフ教育・チームビルディング

スタッフ同士のおしゃべり防止法

今日は東京でも雪景色。
久しぶりに積もっています。
こうした日だとどうしても
スタッフ同士のおしゃべりが目に付くようになります。
 
こうした場合あなたのお店はどうしていますでしょうか?
 
スタッフ同士の業務に関係ないおしゃべりは
お客様にとって不快なものです。
 
できるだけ無くしたいですね。
今日はスタッフ同士のおしゃべりについてお伝えさせていただきます。
 
まず、そもそもスタッフ同士のおしゃべりはNGなのか?
 
基本的に業務中はNGです。

労働者は、労務の対価として賃金を受け取るために雇用契約を結んでいて、
雇用契約に定められた就業時間中は、会社の労務に専念する義務があります。

ですが実際はおしゃべりを完全になくすことは難しいと思います。
 
また、こうしたことでなくても
おしゃべりはお客様にとって不快なのでNGという考えが大事です。
 
なぜ、お客様は不快に思うのか?
 
これはお客様を蚊帳の外にして
ほったらかしにするからだといえます。
 
食事に来てサービスをお金を払って受けているのだから
ほったらかしにされては不快に思いますよね。
おしゃべりに夢中で注文に気が付かなかったり、
テーブルの上が食べ終わったお皿でいっぱいになっていたり。
 
スタッフ同士のおしゃべりは
業務に関係ないものは、あくまで業務をスムーズに進めるための
挿し油程度がベストだと思います。
 
そして、おしゃべりがなぜ起きてしまうかも考えなければならないです。
 
おしゃべりが起きるのは、
「やることがない」
「やることがわからない」
「やる気がない」

 
今の時代はやる事がないなんて有り得ないと思います。
 
掃除はきりがないし、
汚れを落とすだけでなく
磨くと考えると無限です。
 
SNS投稿の投稿内容をひたすらメモ帳などに入力してもらったり、
facebookやInstagramならbusinesssuiteで下書きに書いたりもできます。
 
仕込みだってホールスタッフがやってはいけないことなんてありません。
串打ちも最初は上手くいかないと思います。
だけどそれは誰でも同じです。
切り付けも初めは上手く切れなくて当たり前です。

まずは簡単なサラダのカットや玉子の殻剥きなどから始めてみる。
小分けもドンドンやってもらう。

そして、もちろん最優先はお客様です。
お客様のことを見ながら、聞きながら、手を動かす。
これが重要です。
 
これはお店として業務を作らなければ
スタッフは「やる事がわからない」ので
おしゃべりになってしまいます。
 
こう考えると
おしゃべりをしているスタッフが悪いのではなくて
おしゃべりをする環境を提供しているお店の責任

といえます。
 
また、やる気がないのもやる気を無くさせているお店の責任です。
 
あなたのお店はスタッフ同士のおしゃべりが多いでしょうか?
今日はおしゃべりをする環境がなぜあるのかを考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^


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