スタッフ教育・チームビルディング

人数はいるけど シフトが埋まらない理由と対策②

昨日はシフトが埋まらない理由としてそもそも人が足りていないじゃないか?
何枠に対してどのくらいの人がいれば適正なのか。
基本のことをお伝えさせていただきました。

今日は続きで、
人が足りているのにシフトが埋まらない場合は何故でしょうか?
考えられる大きな理由のひとつをお伝えさせていただきます。

必要なシフトをアルバイトが把握していない

これはシフト制のお店によくある原因です。
そもそもアルバイトスタッフがどれだけスタッフが必要か?
いつ必要なのか?
わかっていない場合に起きてしまいます。
 
シフト制、特に完全シフト制の場合、
勤務希望のシフトを毎月提出します。
 
そうすると、自分の希望に対して
どこがシフトインしたのかをチェックしますよね。
 
それは逆に考えると
自分の希望以外の日は、見ていない、関係ないと捉えているともいえます。
 
そうすると、人が足りていない日があっても興味がないので
足りない日を募集しても「自分は対象外」と
自分事には考えにくい状態になります。
 
なので、シフトは見える化することをお勧めいたします。
完全シフト制でなくて
曜日固定+シフト制のハイブリットです。
 
基本は曜日固定シフトだけど、出られない時はシフト提出。
曜日固定だと敬遠されるかと思うかもしれません。
 
が、予定が立てやすいという声も実際に聞いています。
 
個々で大事なのは曜日固定シフトだから、
出られないシフト提出を嫌がらないこと。
 
休みを希望してシフトを出すとき、
嫌な顔されたら、希望出しにくいですよね。
休みを出されたら、
「OK。どこか遊びに行くの?いいじゃん。
私もそこに行こうと思っていたから感想聞かせてね♪」
などと気持ちよく受け入れてくださいね。
 
これが心理的安全性を確保することにもつながります。
 
このハイブリットシフト制にすることで
足りない曜日が明確になり、募集も集めやすくなります。
 
毎週、金土曜日の18-22時が足りないのなら、
その枠を出られるスタッフやアルバイト募集をする。
朝の10-14時の月水金が埋まらないのならパートさんを募集する。
 
そして、明確になることで既存スタッフにも明確に伝えられます。
このシフトをオープンにして、とにかく
一目瞭然でスタッフ全員が把握できるようにすること。
これがシフトを埋まらない解決方法のひとつとなります。
 
それでは人が足りていて明確にして
ハイブリットシフト制にしても
埋まらない場合は原因はどこにあるのでしょうか?
 
もうひとつの原因は悲しいですが現実としてありますので
まずは受け入れましょう。
続きは明日お伝えさせていただきますね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^


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