お店をOPENしてから、OPEN景気が終わってからは
本来なら右肩上がりで客数が増えていく。
しかし、中にはOPEN景気が終わってからも
客数が減っていく場合があります。
その場合は、やりたいことをやっている場合が
多く見られます。
自分のお店だからやりたいことをやるのは
ごく自然ですが、やりたいことをやっても
それがその地域に必要とされていなかったら
それは客数が減っていくのも納得できると思います。
業種業態によって地域の広さはそれぞれですが
常連になりやすい徒歩圏内に
あなたのやりたいことを求めている人が
どれだけいるかチェックしてみてくださいね。
例えば、商圏分析で使う法則を使うと
あなたの都市Aの人口:100000人
ライバル都市Cの人口:200000人
あなたの都市と中間都市Bの距離:5km
ライバル都市と中間都市Bの距離:10km
A10万人ーーーーBーーーーーーーーC20万人
中間都市の顧客の中で、
都市Aに吸収される購買力の割合は2倍、
ライバルの都市Bに吸収される購買力の割合は0.5倍です。
あなたの都市Aの方が、
中間都市の顧客を引き付けることができるということです。
これは商圏分析のライリーの法則を使用して求めることができます。
上記数値はこちらのサイトから計算したものとなります。
https://idea-create.com/trade_area_analysis/riley_enter.php
やりたいことを行いたいのなら
こうしたことも考えてその店舗のある地域で
やりたいことを行って繁盛できるかを
あらためて検討する必要もあります。
客数が増えていかないのなら
新規客数+リピート客数が流出客数より少ないので
再検討をすべきといえます。
まずは必要とされることを主軸にして
客数が増加傾向になってから
あなたのやりたいことを
少しずつ実現させることをお勧めします。
お盆お休みのお店はお盆中に考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^