メニュー改善

その商品開発は何のための商品開発?

飲食店は日々、商品開発に取り組み魅力的な商品を提供していく必要があります。
それが既存商品であっても新規商品であっても商品全体のブラッシュアップは
競合店に負けずに選ばれ続けるために必要といえますが
ピントがズレた商品開発にならなうように注意が必要です。

おはようございます!
飲食店のコンサル・アドバイザーの小島です。

新入社員やアルバイトスタッフも入り
店舗に新しい風が吹いているこのタイミングに
商品開発を始めようとする飲食店も多いと思います。

その商品開発も漠然と考えると
効果が薄かったりしてスタッフが折角考えたのに
それではスタッフのモチベーションも下がってしまうこと
経験されたことあるのではないでしょうか。


これは商品開発をしたスタッフの責任ではなく
必要なピントを合わせた
MD(マーチャンダイジング)である商品政策をたて
しっかりとした商品開発の戦略を立てなかったことが
原因と考えられます。


まず、小島は商品開発を行う前に
なぜ商品開発が必要なのか?
を考えます。

何のための商品開発なのか、
そして誰のための商品開発なのか。

ここが明確にならないと商品開発を行っても
成功する可能性は低くなります。


例えば、既存商品をブラッシュアップする場合は
今あるリソースをさらに強くして差別化を図るために行いますが

お客様から「さっぱりとしたものないの?」と言われて
あっさりとしたお新香をメニューに入れるのは
足りないものを補完するメニュー開発となります。


「お酒のおつまみ無いの?」
と聞かれてつまみを商品開発するのも補完。


客層が狭すぎて広げるための商品開発も補うもの。

利用動機が狭くつがいがっての悪い商品構成なら
利用動機を広げるための商品開発が必要ですし、

利用動機が広くてもリピート率が低いなら
リピートさせるメニュー開発が必要となります。


こうした様々な商品開発があるのですが
お店では漠然と

「売れるメニュー開発をして」

と投げていることが多いと思います。


今日は何のためのメニュー開発なのか、
誰のための商品開発なのか、
まずは、あなたが明確にしてスタッフに指示する時は
今日の記事を参考にお伝えしてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^


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