秋の旬を活かしたメニュー開発に取り組んでいる
飲食店の努力が報われるために本日も伝えていきます。
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
9月もまだまだ暑いですが
秋の季節も感じる時期となりました。
季節を営業に活かしやす業種である飲食店にとって
季節限定メニュー開発はとても重要といえます。
その季節だけの旬の食材を使用した商品開発を行い
お客様に提供することで
「毎年この時期になると○○が食べられる」
とお客様の記憶に残り来店に繋がります。
小島もこの時期になると上海蟹の準備を始めていました。
そうした季節限定メニューを提供するにあたって
告知をすると思いますが
あなたのお店はどのように何回、告知していますでしょうか?
告知媒体は様々あると思いますが
今回の記事ではSNSでの回数について考えてみてください。
多くの飲食店では、告知は1回のみが現実多いかと思います。
例えば、
「来週から秋の新作フェア開催します。」
と投稿してあとは何もしない。
SNSでは投稿してもそれが必ず顧客に表示されるわけではありません。
そして表示されたとしてもそのタイミングで見なければ
埋もれてしまい、優先度も下がり結果流れてしまいます。
イメージとして川に流れてくる落ち葉のようなものです。
そう考えると1回では明らかに足りないといえます。
しかし、
「じゃあ、毎日同じ内容を連投すれば良いの?」
と思われるかもしれませんが
それは川を汚しているようなものになります。
そうすると、他の見たいものも見にくくなるので
その落ち葉を入ってこないようにします。
これではフォローを外され好感度も下がり意味がありません。
なので多すぎてもNGであるといえます。
大切なのは顧客にとってメリットになることですので
①季節メニューが始まる1週間前
②季節メニューが始まる当日
③季節メニューが始まって1週間後
の3回くらいは告知していただければと思います。
それぞれの内容も変えて
①では興味をそそる内容。
②では当日仕入れ食材や当日仕込みなど紹介。
③季節メニューを実際に食べてもらったお客様の感想やお客様の笑顔など。
など同じ季節メニューの告知ですが
お客様の興味に合わせて切り口を変えてみてください。
本当に飲食店の料理は美味しいところばかりです。
そして、仕入れから仕込み、調理まで手間暇かけています。
その想いと頑張りを報われるようにぜひ今日の記事を参考にして
良いものをしっかりとお客様に届けることをしてください。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪