先日、 2019年12月期有価証券報告書 を発表したいきなりステーキを
展開しているペッパーフードサービス。
有価証券報告書の内容については後日解説していこうと思います。
苦戦が続いているペッパーフードサービス。
ここから学ぶことは凄く多いと思います。
もし、あなただったらどう経営しますか?
こう考えると自分の力になるのでぜひ、考えていきましょう。
まず、今のいきなりステーキの販促は
下記の通りです。
お子様・家族連れ利用を考慮した
ハンバーグやカレー
ステーキ重などを低価格で打ち出した
メニュー。
そして看板商品のワイルドステーキを
1000円以下で提供。
これをみてどう思いますか?
今まで、ステーキ1本でやってきた経営スタイルから
ステーキ以外も始めましたね。
そして、肉を日常食にしようというコンセプトから
少し離れて間口を広げて使いやすいお店に変更。
価格も抑えて客数をまずは増やす。
そんな感じに見られると思います。
何が正しくて何が正しくないのか?
これははっきりいってないと思います。
売れて繁盛して利益がでれば正解。
こうした、コンセプトの変更は超重要事項なので
凄く考えて安易に変更しない事を小島はオススメします。
この今のいきなりステーキの路線を聞いて
どう考えましたか?
まず、大事なのは考えること。
隣の山の火事ではないよいうこと。
今、コロナで皆さん大変だと思います。
他国のロックダウンも隣の山の火事ではないです。
だからこそ、他社の経営をみて
自分だったらどうするか?
よく考えてみてください。
ちなみに小島だったら、いきなりステーキは
元の立ちのステーキ業態に戻します。
小さい店舗に業態を戻す。
郊外からは撤退。
駅ビルや商業施設などに出店。
じっくり考えていませんがこんな感じですね。
郊外店舗撤退は難しいとしたら、いきなりステーキの業態でなく別業態ですね。
そうなると競合多いのでそこはまた、考えないといけないですが。
まあ、FCも絡んでくるのでこう簡単ではないと思います。
こんな風に考えてみてくださいね。