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外食王が伝える5つの教え

昨日のブログでやっとみたカンブリア宮殿。
 
一番気になった横川さんの回をみて思いました。
 
「これは保存版やな。」
 
目から鱗の内容でした。
 
そして、飲食店の本質。
いきなりステーキの一瀬さんにも
本質を伝えていました。
 
考えの違う二人。
 
どちらが正しいというわけでもなく、
考え方が違うだけ。
 
その中で心に響いたのがコチラの5つの教え。(小島チョイスです)

1.客の求めるものが売れるもの

自分の売りたいものでなくてお客様が求めるものが売れるもの。
さらにいうと自分の売りたいものとお客様が求めるものが一致すると
強いと小島は思います。

2.ある時期に経営者が今までよりも謙虚ではなくなる

1店舗目、2店舗目がうまくいくと成功体験を得ることができる。
そしてそれが続くと謙虚でなくなるタイミングがある。
それが人によってタイミングが異なり、1店舗で謙虚でなくなる人もいるし
様々だと思います。

3.安い割に価格で勝負していない

これは響いた。
安さをウリにしていない。
けれど安い。
 
安さをウリにしても長続きしないし、
魅力が最初だけで終わってしまう可能性がある。
 
「このお店安いんだよ。」
じゃなくて
「このお店美味しいのに安いんだよ。」
となるようにしなければいけないと思います。

4.やる前から計算ばかりしている

ここもポイントですね。
やる前から計算ばかりしていて行動が遅れる。
 
コンサルタントは失敗が許されないので
しっかりと計算して成功率をいかに100%に近づけるかということをします。
 
だってお金をもらってやるのに
「上手くいきませんでしたね。」
とは出来ないですよね。
 
でも経営者は致命傷になる失敗はダメですが
些細な失敗を恐れて行動が出来ないといつまでも
成功できないと思います。

5.思いをマニュアル化しなさい

「思いをマニュアル化しなさい」
 
これが一番響いたかもしれません。
 
行動をマニュアル化しても意味ない。
 
同じ行動でも人によって思いは異なるので違くなってしまうんですね。
 
例えば、同じ行動でも
お出迎えをするとマニュアルできめても
「面倒くさいなぁ~。」と思いながらお出迎えするのと
「お客様が来てくれた!」と思いながらお出迎えするのでは
全然違います。
 
後者なら雨が降っていたら傘をさして入店時に濡れないようにするとか
タオルを準備しておくとか、しますよね。
 
ここで思いをマニュアル化していれば、
自然とお出迎えもしますよね。
 
ここでマニュアル化する思想がダメなら生き残れない。

まさにそうですね。
 
思想がダメならお客様もついてこないし、
スタッフもついてこない。
ダメな思想に合ったスタッフは集まるかもしれませんが。。。

最後に

「弁当一つにも経営者の思想が出る。」
 
本当にそうですね。
目先の利益ばかり考えているお弁当と
お客様を喜ばせようとして作っているお弁当は
すぐにわかると思います。
 
経営者の思想をどれだけスタッフに伝えられるか?
そしてその思想をコンセプトに落とし込めるか?
そのコンセプトを体現化できるかどうか?
 
これが大事だとカンブリア宮殿を見て思いました。
 
 
だいぶ前に買った、外食王の飢え (講談社文庫)
すかいらーくとロイヤルホストの
ファミリーレストランの始まりのストーリーを描いた本。
 
この本を読んでいると横川さんの言葉が深く入ってきます。
 
今一度、
「思想」を考えてみてくださいね(^^♪


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