お知らせ

お店も人も成長する日報の使い方

今日は成長する秘訣について。
 
何気なく過ごしている毎日。
 
日々の営業を忙しく駆け回っている毎日。
 
色々な毎日があるとは思いますが、
それを成長につなげることを意識していますか?
 
 
飲食店に限ったことではないですが、
毎日の営業を終わった後に、営業日報を書いたりしていると思います。
当日の売上や客数、客単価。
 
この先に人時売上高を記載するともっと日報が大事になってきます。
 
こうした毎日の振り返り、とても大事だと思います。
 
イメージとして
何も振り返らないと
 
0→1→1.01→→1.0201→1.0303 →1.041
 
こうして毎日1%成長。1%成長した分だけ積み重なっていく。
 
日報を書いて振り返ることで
 
0→1→1.1→ 1.21 →1.331 →1.464→1.611
 
と10%成長になる。
 
 
ここで考えるのはもっと成長する方法はないのかということ。
 
振り返るだけではそんなに成長しない。
実際に日報を書いている皆さん、いかがでしょう?
日報かいて成長している実感ありますか?
 
おそらくは、ないと思います。
振り返りはするけどその次に繋がっていない、
次に繋がる、繋げる仕組みができていない。
 
こういうことはないでしょう?
 
これも非常に勿体ないと小島は思います。
 
何でもそうですが、やることには明確な目的がある訳です。
その目的を達成するために実践することがある訳ですね。
 
この日報に関しても同じで、売上目標や人材育成のために
毎日、書いているわけですね。
この目標を達成するのにただの反省で終わってしまっている。
 
だからどうしたらよいのか?
 
振り返りと同時にどうするのかを書くんです。
さらに、それをいつまでに実践するのか。
期日を決めて約束する。
 
人に約束するのではなくて
自分に約束するんです。
 
例えば、
「今日、注文を間違えてしまいました。」
という反省があったとします。
「次からは間違えないように気をつけます。」
という感想ではなくて、
「オーダーを受けて、さらに別テーブルでオーダー受けた時に
後でオーダー記入しようとして忘れてしまったので、
記入を後回しにしないで一つずつ確実にやっていきます。
そして、今月中にそれを自分の習慣にしていきます。」
 
と明確にしていきます。
これは周りの人への宣言でもあるし、
自分への覚悟でもあります。

 
それを実際に書くことで自分への意識づけにもなります。
 
そして、これを店長や経営者がみて把握することで
その子が今どこでつまずいているのかがわかりますし、
フォローもしやすくなります。
 
日報は人材教育に必須なものだと思います。
 
その日報を利用して振り返りの次を作ってあげる事が
最重要だといえます。
 
スタッフが成長しやすいように
レールを敷いてあげる。
レールを敷いたならそのレールの意味も伝える。
そして、レールもゴールまで敷いてあげる。
 
レールを敷くのですが、考えることは自分でさせること。
 
「考えることを人に投げない」
 
この言葉は小島の胸に響いた言葉です。
 
なので道筋は作ってあげて
考えさせて実行させてフォローする。
考えるきっかけは作ってあげる。
 
こうしたことでお店も人も成長させていく。
 
すると、イメージとして
0 → 1 → 1.5→2.25→3.375→5.063
 
と1.5倍成長で成長出来ると思います。

1%成長だと 1.041 とほぼ成長が見られない。
10%成長だと 1.611 。
50%成長だと、 5.063 と大きな成長差が見られます。

人を成長させることでお店も成長する。
お店が成長することで会社も成長します。
 
なので人をスタッフを成長させる仕組みも
しっかりとつくっていきましょうね(^O^)


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