1日に1つだけ、直してください

働く姿勢・考え方

1日に1つだけ、直してください

これを続けたお店が、いちばん強くなります

大きく変えようとすると、なかなか始められません。
時間も、お金も、勇気も要るからです。

でも、1日1つなら今日からできます。
そして、これがいちばん確実です。

1日1つでも、1年で365個。
——これに勝てるお店は、そう多くありません。

小さくていいんです

改善というと、大きなことを想像しがちです。

でも、こんなことで十分です。

照明の電球を1つ替える。
調味料の位置を10センチ動かす。
メニューの写真を1枚差し替える。
常連さんの好みを1つ覚える。

どれも、5分でできます。

そして、確実にお店は良くなっています。

なぜ、1日1つなのか

理由は2つあります。

1つは、続けられるからです。
大きな改善は、月に1回もできません。でも小さければ毎日できます。

もう1つは、失敗しても損が小さいからです。
小さな変更なら、うまくいかなければ戻せます。

だから、思い切って試せます。

大きく変えようとするほど、慎重になって動けなくなります。

見つけ方は、簡単です

改善する場所は、探さなくても見つかります。

01

「面倒だな」と思った瞬間

作業中に感じた面倒。それは、改善できる場所です。感じたときにメモしてください。

02

探し物をした瞬間

何かを探したなら、置き場所に問題があります。すぐ直せます。

03

お客様が困った瞬間

聞かれたこと、迷われたこと。案内や表示を足せば解決します。

04

スタッフがつまずいた瞬間

新人さんが迷ったところ。手順や表示を直すきっかけになります。

1日働けば、必ず何か引っかかります。
その引っかかりが、改善の種です。

記録すると、続きます

続けるコツは、記録することです。

小さなノートでも、スマホのメモでも構いません。
「今日直したこと」を1行書く。

溜まっていくのが見えると、続けたくなります。

そして、1か月後に読み返してみてください。
30個の改善が並んでいます。

これは、けっこう感動します。
そして、お店が確実に変わっていることがわかります。

スタッフも、巻き込んでください

最後に、もっと効果を上げる方法を。

改善を、自分1人でやらないでください。

「今日、何か1つ直そう」
これを、お店の合言葉にしてください。

スタッフ全員が1日1つ直せば、5人なら1日5個です。

そして、直したことを共有する。
お互いの改善から、学び合えます。

この文化ができると、お店は自分で良くなっていきます。

💡 今日からできるチェックポイント

  • 今日、面倒だと感じたことをメモした
  • そのうち1つを直した
  • 直したことを記録した
  • スタッフにも伝えた
  • 明日も1つ直すと決めた

大きく変えなくていいんです。
1日1つ、5分の改善で十分です。

今日、1つだけ直してみてくださいね。


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