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商品数はどのくらいが最適?商品数新最適化術

会員相談にて
「商品数で迷っているのですがどのくらいが良いでしょうか?」
こちらの相談が多いので今回お伝えさせていただきます。

フードの商品数は業種業態で異なりますよね。

様々なお店を見ていると感覚として

ラーメン業態なら5~10程度
定食・どんぶり業態なら20程度
大衆酒場業態なら30∼40程度
専門店は70∼程度

が多いと思います。

この数が適正かどうか?

こう考えるのが一般的だと思いますが
小島の考えは違います。

まず、基本的な考えとして
メニューの数は多くてもOK

ただし、食材の種類は上限を決めて
それ以上にはならないようにしよう。

これが基本的な考え方です。

いくらメニューの数が多くても
食材の数が少なければ
食材の回転も早く、
管理も煩雑にならなくてすみます。

同じ食材を使用して
商品の数を増やす。

ちなみに中華はこれでいくらでも商品を増やせます。

チンジャオロースも牛と豚細切りでピーマン、竹の子。

竹の子はあんかけだったり、煮込みだったり
ピーマンは回鍋肉だったり、酢豚だったり。

なので中華は商品数が多くなりがちなんですね。

しかし、商品は多ければ良いわけではありません。
多すぎる商品はお客さんが迷ってしまいます。

ラーメンが20種類もあったら
炒め物が30種類あったら

商品名が並んで一覧になっていて
その中から選ぶのは至難の業です。

結局選ぶのはチンジャオロースなど
定番メニュー。

それはお客さんにとって
一番満足できる選択をさせたのでしょうか?

こう考えると食材を増やさないで
商品数を増やせばそれが良いとは言えない。

そう考えると
商品数の多さは顧客満足度と関係ないといえます。

最近は人手不足もあり、
商品数を削るお店も多いです。

しかし、もっと良い方法を会員には提案させていただきました。

商品数コントロール術

商品数は人もいないから、できるだけ減らしたい。 ですが・・・

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