スタッフの待遇を改善するためにも重要なのがラストオーダー。
ラストオーダー次第で待遇改善も収益改善も可能かもしれません。
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
ラストオーダーとどのように向き合っているか?
これはお店にとってもスタッフにとっても大きな意味を持ちます。
ラストオーダーの時間を
「早く終わらせたい」と後ろ向きな時間ととらえるのか
「追加オーダーをとれるチャンス」と前向きにとらえるのか
どちらにするかで大きく異なります。
前者の場合、その日のできるだけ負担を軽くしたいと
選ぶことで、お店の売上を増やせずに、
結果、自分たちの待遇も改善に繋げられません。
後者の場合、お客様もより楽しい時間を最後まで過ごせ、
結果、お店の売上も利益も増やし、待遇改善にも繋がります。
すぐには待遇改善にはつながらないですが、
その対応はお客様からも「遅くまでありがとう」と感謝され
仕事に対する向き合い方も、「自分たちが売上を創った」と感じられ
自分が行動することで得られると成長と継続することに
必要な報酬感じられます。
なのでラストオーダーの時間を後ろ向きで考えていると
とても勿体無いといえます。
自分たちで今後永続的に得られる成長と報酬を捨てて、
その日だけの負担を軽くすることを選んでいることになります。
今日はラストオーダーの時間にどう向き合うかを
是非考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪