ステップアップ成長思考

値上げに踏み切れない飲食店経営者へ~お客さまを笑顔にするための値上げのススメ~

飲食店を経営していると、「値上げ」の二文字に頭を悩ませることはありませんか?

「お客さまに申し訳ない」「客足が遠のいてしまうのでは…」

そんな不安を抱えているオーナーさんも多いのではないでしょうか。

しかし、自分はずっとそう思ってきました。

「値上げできないことが、本当にお客さまにとって迷惑なのではないか?」と。

今回は、値上げに踏み切れない飲食店オーナーの皆さんへ、 値上げの必要性と、成功させるための方法をお伝えします。

目次

  1. 値上げできないことが引き起こす負の連鎖
  2. 値上げは悪?お客さまを笑顔にするための値上げとは
  3. 値上げ成功事例~ラーメン店・うどん店で客単価アップ!~
  4. 値上げで客足が遠のく本当の原因
  5. まとめ~お客さまのために、そして自分のために~

値上げをしないことで起こるコト

値上げをしないことで、以下のような悪循環に陥ってしまう可能性があります。

お店の継続が困難になる

利益が減少し、設備投資や修繕ができなくなる。

結果として、サービスの質が低下し、お客さまに満足してもらえなくなる。

従業員に還元できない

給与や待遇を改善できず、従業員のモチベーションが低下。

人材不足に繋がり、サービスの質が低下。

従業員の不幸は、お客さまにも伝わってしまう。

自分自身の生活が苦しくなる

経営が圧迫され、生活レベルが低下。

ストレスから、健康を害してしまう。

プライベートの充実が、仕事の質にも影響する。

値上げをしないことは、一見お客さま思いのように見えますが、 実は、お店にとっても、従業員にとっても、そして自分自身にとっても、 不幸な結果を招く可能性があるのです。

値上げ=悪?

値上げは、決して悪いことではありません。

むしろ、お客さまに最高のサービスを提供し続けるために、 そして、従業員と共に成長し、自分自身も幸せな生活を送るために、 必要な選択であると言えるでしょう。

大切なのは、「お客さまのために」値上げを行うという姿勢です。

値上げ成功事例

「値上げしたら、お客さまが離れてしまう…」

そう不安に思う方もいるかもしれません。

しかし、実際には、値上げしても繁盛しているお店はたくさんあります。

例えば、自分のクライアントであるラーメン店では、 客単価を1,300円にまで引き上げても、 客足は途絶えることなく、むしろコロナ前より増加傾向にあります。

また、別のうどん店では、客単価1,150円を実現し、 お客さまからも「価格に見合う価値がある」と好評を得ています。

これらの事例からもわかるように、 値上げは、適切な方法で行えば、 お客さまに受け入れられ、 お店の成長に繋がるのです。

なぜ値上げで客足が減るのか?

値上げをすると、一時的に客足が減ってしまうお店もあります。

しかし、それは本当に値上げだけが原因なのでしょうか?

多くの場合、値上げは、 お客さまが離れてしまう「きっかけ」に過ぎません。

真の原因は、

  • サービスの質の低下
  • メニューの魅力不足
  • お店の雰囲気の悪さ

など、他の部分にあることが多いのです。

値上げを機に、 改めてお店を見直し、改善することで、 お客さまに「選ばれるお店」になることができるでしょう。

まとめ

値上げは、お客さまを笑顔にするための、 そして、自分自身も幸せになるための、 大切な一歩です。

「値上げ」の二文字に臆することなく、 お客さまのために、そして自分のために、 勇気を出して踏み出してみませんか?

もし、値上げについて悩んでいることがあれば、 いつでも気軽に相談してください。

自分と一緒に、お客さまを笑顔にするお店を 作っていきましょう!
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪


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