単なるメニューリストでは、もったいないのが
メニューブック。今週お伝えしてきましたが、
今日のブログでステージ4に到達で一区切りとなります。
メニューブックのステージは、
①ー1 注文はできるけど注文しにくいもの
①ー2 スムーズに注文ができるもの
② お客様が食べたいものを注文できるようにするもの
③ 「お客様が注文して食事をして笑顔で注文して良かった」
と思ってもらえるような注文ができるもの
と4段階で上がっていきます。
そして今日が
「お客様が注文して食事をして笑顔で注文して良かった」
と思ってもらえるような注文ができるメニューブックに
なるためにどうしたら良いのか?
書かせていただきます。
このメニューに必要なものは
「あっ、そうそう私これを食べたかったんだ。」
と気づきを与える情報です。
これは
美味しそうな写真だったり、
こだわりの情報だったりします。
前回のブログで商品名を改善しましたね。
その商品名に含められなかった情報を
ポイントを抑えて伝えていく、
肉付けをしていくイメージです。
そのためにはやはり写真はあった方が良いと思います。
どんな料理なのか?
写真を見ればわかりますし、
大体のサイズも把握できます。
写真は「失敗をしたくない日本人にとってとても大切」です。
今はスマホで綺麗に撮れますし、日本政策金融公庫さんも
写真の撮り方を公開しております。
これはめっちゃわかりやすいのでダウンロードして
ファイルにしておいた方が良いです。
≫日本政策金融公庫 写真の撮り方ガイド 飲食店編
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/phototech_guide_restaurant.pdf
(こういった情報も10X会員には、すぐに共有しております。)
大事なのは、メニューブックを見るまでは
食べようと思っていなかったけど、メニューブックを見たら
「気になって食べたくなった」
「美味しそうで・・・」
「ここでしか食べられないと思って」
「前にテレビで見て、食べたかったから」
お客様自身が覚えていないこと、忘れていたこと
でも、凄く食べたかったもの。
それをメニューブックで気づかせることで
お客様に笑顔を提供できます。
これがメニュー一覧のようなメニューブックでは
お客様がその商品を選ぶことはまず、無いといえます。
なので今日はあなたのメニューブックを
さらにブラッシュアップしてお客様が笑顔になる
メニューブックを作成してくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^