多くの飲食店が一番悩むのがメニューブック。
実際に見よう見まねで作成していると思います。
ここは飮食店繁盛会でも一番力を入れているところでもあります。
一言で「メニューブック」と言っていますが
その効果は売上と利益を下げているものから
大きく貢献しているものまでさまざまです。
本日はわかりやすく
「メニューブックの整理整頓」
についてお伝えさせていただきます。
メニューブックの役割は、何だと思いますか?
①お客様が注文するためのもの
ですよね。
さらに言うと、
②お客様が食べたいものを注文できるようにするもの
ですね。
さらにさらに言うと
③「お客様が注文して食事をして笑顔で注文して良かった」
と思ってもらえるような注文ができるメニューブックだと思います。
さらにさらにさらに言うと
①は2つに分けられます。
①ー1 注文はできるけど注文しにくいもの
①ー2 スムーズに注文ができるもの
なので
①ー1 注文はできるけど注文しにくいもの
①ー2 スムーズに注文ができるもの
② お客様が食べたいものを注文できるようにするもの
③ 「お客様が注文して食事をして笑顔で注文して良かった」
と思ってもらえるような注文ができるもの
まずはこの4つのステージに
あなたのお店のメニューブックは
どこに位置するのかを考えてみてください。
①で良くあるのが「メニューの一覧」
例えば、
ピータン310円
蒸鶏310円
春巻530円
餃子430円
エビチリ1590円
フカヒレ煮5700円
チャーハン600円
あんかけ焼きそば820円
このようなものですね。
こういうようにただ一覧になっていると
中には4桁の商品が合ったりします。
するといかがでしょうか?
「下手したら会計まずいな・・・」と
脳の中で注意報が出ている状態になります。
こうなると計算しながら注文するので
食欲より身の安全を守るために食欲を抑えてしまいます。
なので客単価が上がらない状態になってしまいます。
これがドリンクメニューだともっとわかりやすいと思います。
試しにあなたのお店のドリンクメニューを一覧で書いてみてくださいね。
中には4桁のドリンクも混ざりかなり怖いメニューになると思います。
今日はまず、あなたのお店のメニューブックが
メニュー一覧になっていないかチェックしてみてくださいね。
明日はメニュー一覧からスムーズに注文できる
メニューブックになるにはどうしたらよいのか?
をお伝えさせていただこうと思います。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^