緊急事態宣言、まん延防止解除となりますね。
ただ、各自治体によっては感染対策ができている店舗は
21時までの営業20時までの酒類提供を要請するところもあるようです。
人数も4人までが多いかと思います。
今回期間はバラバラで14日までや17日まで24日までと様々です。
国は全面解除といいつつ、
各自治体は制限を続けるという、
飲食店でいうと
経営者がやめると良い、
店長が続けると言う
状況と同じで非常に困惑と疑念を抱く
最悪なパターンと言えます。
これは反面教師として同じようなことはしないと
心に留めておく必要があります。
結果的には、急な全開営業よりかは、
リハビリにはちょうど良いと思って行動した方が良いと思います。
居酒屋業態は以前、厳しいですが
まずは一歩だけ進んだことは間違いないので
お客様を笑顔で乾杯で迎えてくださいね。
酒類提供再開にあたって
下記を参考にチェックしてください。
・ビールのラインが汚れていないか。必要あればスポンジ洗浄2度。
・グラス洗浄。特に生ビールグラスは二度洗いして油分をしっかり落とす
・ドリンク冷蔵庫、冷凍庫は問題なく稼働するか
・生ビールは開栓後、日にちが経っていないか(原則2日以内)
・瓶ビールの賞味期限は大丈夫か
・日本酒は試飲して大丈夫か
・ワインは酸化していないか
・紹興酒は酸化していないか
・果実系リキュールは賞味期限内か
・カクテルやサワーのレシピの再確認
・マドラー、グラスの数は足りているか
・果実の仕入れは問題ないか
・提供時、グラスを倒さないようにスタッフへの再指導
・酒類提供再開にあたってキャンペーンを行う場合、告知
・優先順位の再確認
・伝票付け忘れ防止のスタッフ同士の声かけの徹底
休業中のお店の方は他のオペレーション、レシピなど再確認も必要です。
お客様の笑顔を見られるまでもう少しです!
しっかりと準備して迎えてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)
購読完了チェック
購読されたら下記ボタンで既読済みにできます。