飲食店は兎に角、業務がとても細かくそして
多岐にわたる業界といえますね。
小島も店舗だけで
1日平均25,000歩も歩いていました(;^_^A
これは誇るべきでなく
典型的な改善すべきことだといえます。
歩数が多いという事は
それだけ無駄が多い。
歩いている時は基本、業務できない
もしくは業務の効率が落ちますよね。
なので出来るだけ歩数は少なくなるようにした方が良いと思います。
それで近年はカウンターメインのお店も増えた理由の一つです。
カウンターメインは導線も短くなりますし、
活気もでます。
そして、何よりキッチンスタッフがお客様との接点をもてるので
モチベーションアップにも繋がります。
しかし、「今、カウンターメインにできないよ。。。」
というお店も多いと思います。
ですが歩数を少なくする改善は不可能ではありません。
まずは、オペレーションの中で何が一番、
歩数のネックになっているのか?
これを見つけ出すことから始めてはいかがでしょうか。
まずは見つけること。
見つけたら
「なんでこうなっているのか?」
を考えます。
考えて今度は
どうすれば改善されるのかを計画します。
そして、実際に改善を実行に移します。
例えば、
「ここに取り皿が置いてあるけど
前はこうした理由でここにしたけど
今はこっちの方が良いよね。」
「こっちに移しても問題なさそうだから
月曜日から変更しよう。」
「これはスタッフに土曜日には伝えよう。」
「予定通りこっちに変えて良かった。」
といったように改善できます。
この流れは
See(認識)
Think(思考)
Plan(計画)
Do(実行)
の
STPDサイクルとも言われます。
有名なPDCAサイクルは実行までに時間がかかりますが
STPDサイクルはとてもはやく改善を行えるので
飲食店には有効な手法といえます。
たった1歩だけど大きな1歩です。
今日はこの1歩を見つけてみてはいかがでしょうか。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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