今年、いや最近聞こえてきた
「忘年会スルー」
SNSでハッシュタグつけられていること多くなりました。
そもそも、忘年会スルーとは、
なんでしょうか?
そのまんまですが、
会社の忘年会に参加せずに、
やり過ごすこと。
自分らの頃からは考えられないですが、
今は、普通の考えなんですね。
忘年会と言えば、
毎年、楽しみで絶対参加していましたが、
今は、「ゼロ参加」が30%にものぼります。
なんで、こうなったか?
昔は、
日本人は
集団で行動する事を美徳としてきて、
少し外れたことをすると村八分・出る杭は打たれる。
と生きづらい世の中でした。
今はどうなのか?
今は欧米と同じように、
個を重んじる世の中です。
なので
漫画「ヒーローアカデミア」が
流行っているんですね。
そして、「鬼滅の刃」もそうですね。
さらに、「ワンピース」も
まだまだ、ありますが。。。
(週刊少年ジャンプ歴35年~、ネタは豊富です(笑) )
だから、
この10年くらいで時代が移り変わったんです。
忘年会スルーは、偶発的でなく、
必然的に起きた。といえます。
この事実を踏まえた上で
忘年会スルーにどう対応するのか?
まずは、当たり前ですが、
忘年会スルーされないくらい
いきたいお店になる。
魅力あるお店になる。
行かなきゃ損。
まずは、忘年会をやるところに対し
絶対に選ばれるお店になること。
これ一択です。
どこにでもあるようなお店は
これからは忘年会に選ばれにくくなるということです。
今回の、忘年会スルーもおそらく
大手居酒屋チェーンが一番影響あると思います。
個人店は影響少ないか、
大きければ個人店としてじゃなくて
大手と同じ利用動機に使われているお店に
なっているかもしれませんね。
そして、
テレビでやっていましたが、
会社でそのまま忘年会するところもあるようです。
ケータリングサービスを利用し、
アルコールなしで、
自分達で用意して忘年会をする。
小中学校でやる◯◯会みたいですね。
そして、前のブログでお話した
時短忘年会も。
個人飲食店として、
ケータリングは難しいですが
お持ち帰り、
オードブルは対応できると思います。
これからの飲食店は、
お持ち帰りは必須です。
そして、お持ち帰りはただ、
「お持ちかえり始めました!」
としても売れません。
ちゃんとお持ち帰りメニューを作って
ちゃんと告知して
ファサードにお持ち帰りのタペストリーを作って
接客でお持ち帰りも始めたこととメニューを
渡す。
こうしたひとつひとつが大事になってくるわけです。
うちは小さいからケータリングできない。
とできない理由を並べるのではなく
どうしたらできるか。
これを常日頃から頭に入れて
行動してくださいね(^O^)