「今日は現場のあるある言いたい~」
「賄い~食べる席、いつも同じ~。」
「座るイスまで~毎日~同じ~。」
いかがでしょうか?
いつもと違う始まりです(笑)
今日は現場のあるあるです。
賄い食べる時、
ほとんどのお店で毎日同じ場所で同じ椅子で食べていると思います。
でもそれは危険!です。
何故かというと、
お客様の目線が分からなくなるからです。
いつも同じ席で同じ風景を見る。
そうすると、例え綺麗好きな人でも
気にならなくなってしまいます。
毎日、違う席で賄いを食べる。
そして賄いを食べる時に座った席で
気になったところを日報で共有する。
例えば1番テーブルから座っていき、
明日は2番テーブル、
明後日は3番テーブルと
順番に座っていきます。
そして、
①はキッチンの様子が見えなくて孤独感がある。
→間にある瓶や物をどけてキッチンのを良く見えるようにしてライブ感を出そう。
②はレジ周りが良く見える。
→個人情報やお客様に無関係なものは見えないようにしよう。
③は風が入ってきて寒いな。
→ひざ掛けを用意しておこう。
こんな気づきが出てきます。
この小さな気づきはとても大事で
この少しずつの積み重ねがお客様の居心地を良くするか否か。
そして、座って気づいたことを共有して、
その場でみんなに座ってみさせて感じてもらう。
そうしてから指示を出して改善していく。
人は知らず知らずのうちに
自分が居心地の良い空間にいようとします。
無意識でお客様からみて空間を遮断しようとします。
それがスタッフの立ち位置だったり、
物の置き場所だったりする。
それをお客様の立場で毎日体験する。
そのために賄いの場所は、
カウンターからテーブルまで順番に
移動していく。
目線の位置も子どもの場合、成人男性の場合、
女性の場合、年配の方の場合と上下してみてください。
見せるものはちゃんと見える状態か?
見せないものは、見えなくなっているか?
賄いの食べる場所を変えて顧客目線を毎日確かめましょう(^^♪