昨日お話させて頂いた続きですね。
小島が考える3つのポイントは
- ターゲット・利用動機は広く!
- わかりやすくシンプルに!
- 包材に合わせる!
でした。
今日は2番目の
「わかりやすくシンプルに」
の内容をお話しさせて頂きますね。
これはそのまんま(笑)
でも、凄い大事です。
わかりにくいのは
このストレスだらけの時代では
見られもしません。
「面倒くさいからいいや。」
と他のお持ち帰りにいきます。
なので、
何をどのくらいで食べられるのか?
お持ち帰りできるのか?
デリバリーできるのか?
が大事です。
価格帯もシンプルに。
出来るだけ10円単位はそろえる。
配達するなら、
配達料金がいるのか?
それともお持ち帰りだとお得になるのか?
シンプルに。
配達エリアは始めは
自転車でいけるくらいでいいと思います。
なんなら、徒歩圏内で始めても。
まずは、スタート。
それから要望が多くなってくればエリアを広げれば良いし
オーダーごとにエリア外の条件を決めても良いし。
個人飲食店なら尚更。
最初は自社配達で始めて
お客さんとの接点を大事にする。
出来ればオーナーがお客さんのところまで
持っていって挨拶する。
そこでご要望も伺えるし
絆もできる。
ちゃんと、配達したら顧客情報も記録してくださいね。
出来ることから始めてみる。
まずは、弁当。
そして惣菜。
お店が地域の人たちに対して
何が提供できるのか?
それによって問題解決できるのか?
これでメニュー構成を決めてくださいね。
お店のコンセプトから
ウリのメニューをわかりやすく提案して
弁当・惣菜にカテゴリーをわける。
どう使ってもらいたいかを
しっかりと伝わるようにする。
わかりやすくするためにセットもありだし、
コースにしてもいいと思います。
近所の酒屋さんと組んで酒屋さんと
一緒に配達しても良いと思います。
お客さんのかわりに酒屋さんに寄って
お酒を買って持っていく。
(配達代行、これを有償で行うと法律上NGかも。
詳しくは国税庁などに問い合わせてくださいね。)
酒屋さんも喜ぶしお客さんも喜ぶ。
もしくは酒屋さんに運んでもらうのもありですね。
地域で協力していくスタイル。
法律上クリアしなければならないことがあるかも知れませんが
これからの飲食店の肝になるかもしれません。
こうしたことも、わかりやすく発信する。
メニューの見せ方・魅せ方は凄く重要になります。
そういう時はプロに任せた方が早いと思います。
テストが終ったらプロに任せて精度を上げていく。
この流れで先手をうっていきましょう!
明日は、包材に合わせる!
これが結構、抜けてしまうところ。
明日も読んでこの難局乗り越えましょうね(^O^)