「テイクアウトやっています。」
「宅配始めました。」
店頭看板や折込チラシ。
さらにSNSなどWEB販促でも。
凄く目にしますね。
その中でも効果が出ている看板とチラシ、WEB販促と
効果があまり出ていない看板とチラシ、WEB販促。
その違いは何なのでしょうか?
一つ小島が強く言いたいのが、
効果を出すのにデザインはマストではない。
デザインといってもここでいうデザインは
見た目がオシャレでカッコイイ~デザインのことです。
逆にマストのひとつがレイアウト。
文字の大きさや配置、字体や色。
そして写真の大きさや形(切り抜きや角版など)こうした
設計書はメチャクチャ大事です。
あくまで見た目がオシャレでカッコイイ~デザインは
設計書がしっかりと考えられていた上で更に効果を
上げるためのものだと思います。
こうした、レイアウトデザインも大事ですが、
次のこれがもっとも大事だと思います。
それは何かというと、
コピー
印刷のコピーでなくて
コピーライティング
です。
効果の出ない看板とチラシは
これが出来ていないことが多いと思います。
「コピーライティング?」
と聞くとちょっと敬遠される方もいるとは思いますが、
非常に大事なのでしっかりと時間がとれる今、
学んでいってほしいと思います。
例えば、
「お弁当始めました」
これをコピーライティングを踏まえるとどうなるのか?
「オキテ破りのお弁当販売開始!」
「比べてくださいこの旨さ!牛たん弁当始めました!」
「これだけで一日の栄養はOK弁当始めました」
オードブルだったら、
「ご存知ですか?○○の非常識オードブル」
ただ単にお弁当始めましたより、
印象に残りませんか?
小島はコピーライティングのプロではないので
こちらの本を買って読みました。
売れるコピーライティング単語帖
探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア2000
日本のセールスコピーライティング第一人者神田昌典氏
独自の手法に商標登録を持っている実力派コピーライター衣田順一氏
(出典元:amazon)
具体的に使える単語がいっぱいあるのですぐに実践できると思います。
飲食店営業しているとコピーライティングに頭がいかないと思います。
(自分もそうでした(笑) )
だからこそこの重要さが今になってわかります。
どんなに良い商品でも
どんなに美味しい料理でも
どんなに素晴らしい接客でも
買ってもらえないとその商品でお客様を幸せに出来ないんです。
だからこそその商品を買ってもらわないとならないです。
でも、このコピーライティングを使って売るのにも
条件があります。
裏切らない事。
お客様を裏切らない事。
コピーライティングは強い言葉。
例えば、痩身サプリで
実際にはそんなに瘦せないのに
さぞ激やせすると錯覚させてはいけませんよね。
騙されて購入したお客様は二度と買おうとは思いませんね。
でも、これが多いのも事実だと思います。
だからこそ、自らコピーライティングを学べば、
騙されにくくなるともいえると思います。
コピーライティングも正しい使い方をすれば
お客様を笑顔に出来ます。
逆に間違った使い方をすれば
お客様を不幸せにしてしまいます。
だから勉強して欲しいと思います。
そしてコピーライティングはとても奥深いので
ぜひ、本で学んでほしいと思います。