このこと。
皆様どうなると思いますか?
難しいと思いますよね。
飲食店経営者の皆様も
「今、店内営業自粛しているからテイクアウト・宅配やっているけど、
コロナ終息後は、テイクアウト・宅配がどうなるの?」
と思っていると思います。
周りの方々もここは意見が分かれていると思います。
大まかに分けるとこの3つになると思います。
- 終息したら以前の様に戻る
- 以前までには戻らないが、今より一旦落ち着いて
テイクアウト・宅配・通販がある程度増える - このままテレワークや在宅ワークが増えるから
テイクアウト・宅配は伸び続ける。
まず、①終息したら以前の様に戻るですが
希望的観測をいえば終息して欲しいですが、
感染症の終息は中々難しいといえます。
これはMERSがいまだに中東で散発していることからも
わかると思います。また、インフルエンザのように
毎年流行するとも考えられることから、
以前の様に戻ることは考えにくいと思います。
次に③ですが、この状態のままテレワークや在宅ワークが増え続けるか?
これについては業種によってはテレワークが増えていくと思います。
AIやロボットが出来ることは、今回のことでその流れが加速していくと
小島は思います。
今まで、旧体制で良かった人たちや流れを拒んでいた人たちが
今回のことでその流れを抑えることが出来なくなってくる。
銀行のリストラはだいぶ前から始まっていますし、
色んなところの窓口業務はオンラインにドンドン移行しています。
これはコロナによって一気に時代が変遷したともいえます。
そしてコロナがもたらした都市集中のリスク。
これはどんな企業も感じたと思います。
集中することでのメリットが今までは大きかったですが、
今回のことでデメリットも大きくなったといえます。
飲食店だと都市に集中することで得られた集客力と
集客力に見合った家賃。
このバランスが崩れてくるのではないかと思うので
徐々に変わってくると思います。
ただ、それでも都市の集客力の有利は続くでしょう。
①と③を考えると中間の②になるのではないかと予想されます。
ただ、それでも感染拡大時期は外出を控える傾向になるとも考えられますので
店内飲食以外の収益の柱をもっておいた方が良いと思います。
具体的には、
- お持ち帰り・テイクアウト
- 宅配・デリバリー
- 通販
- 委託販売
- 卸販売
などが挙げられると思います。
この中でどれを収益の柱にしていくのか?
ここを今こそ着手していくことを考えてみてくださいね(^^♪
ご相談もぜひ、お待ちしております。