最近、よく見るのが
「助けてください」
というキーワード。
小島はこれにずっと違和感ありました。
間違ってはいないと思いますが、
この状況なのでしょうがないのかもしれませんが、
本来、お店は飲食店は助けてもらうものではないと思います。
美味しい料理
楽しい時間
これらを与えるために
飲食店を始めたと思います。
日常の時、
「助けてください!」
と言っていたら、
怪しいですよね。。。
今は非日常だから
違和感が薄いかもしれないけれど、
これが収まってきた時に
助けてください。やっていたな・・・。
と感じることと思います。
では、なんといえばいいのか?
小島だったらこういいます。
「今だからできる」
「本来できるものじゃないけどコロナだから特別!」
「このままだと食材可哀そうだから、超サービス!」
「助けてください」
という引っ張る
のではなくて
与える。
結果は同じかもしれません。
例えば、定価2,000円の商品を
「助けてください!」
在庫がいっぱいあるので1000円でいいので買ってください。
というのと、
「本来できるものじゃないけどコロナだから特別!」
在庫がいっぱいあるので1000円でいいので買ってください。
前者はボランティア活動の一環。
購買者は
「いいことしたなぁ~」
という頭の中。
後者は
「コロナでもいいことあるじゃん!」
という頭の中。
どうでしょうか?
お客さんはボランティアの気持ちで買ってくれたのです。
これを考えると販売する側はどう思いましたか?
似ているようで、お客さんと売る側の余韻は
前者と後者では真逆だと思います。
この余韻の感じ方がこれからは大切だと思います。
「そんなこといっている場合でない!」
と思われるかもしれませんが、
これからは
「助けてください!」では
売れなくなってくると小島は思います。
また、「助けてください!」か。。。
こっちが助けてください!だよ。
と。。。
なので、自分が助けてもらう側でなくて
与える側にたって今一度
お客さんにどう伝えるのか?
考えてみてくださいね。
自分はこの 2018年マーケティングの世界的権威の
ECHO賞・国際審査員でもある神田先生のこの書籍をフル活用しています。
この本活用しないともったいないですよ。
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