以前のブログ「想いを伝えたいのなら メッセージより対話」
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こちらでもお伝えさせていただきましたが
会社の理念や経営者の想いを伝えるのなら
一方的なメッセージだけじゃなく
対話がより伝わる。
これは小島もお店をしていた時に常日頃大事にしていたことでもあります。
先日、クライアントのお店で懇親会を行うとのことで
恐縮ながらお邪魔させていただきました。
オープンテラスで行われていた光景をみて
昔の仲間たちと被りなんか嬉しくて涙でそうでした。
みんな楽しそうで自分らしさをだしていて。
今、厳しい状況で開催するのにもキャッシュがでていくので
みんな躊躇してしまうけど、
批判を恐れて行動に移せないでいるかもしれないけど
今、この行動をすること。
とても大事だと思います。
飲食店って本来、食で人を幸せにするものだと思います。
今、コロナ対応で飲食店がしていること。
アルコール消毒や検温、三密回避、パーテーションなど
色々ありますが、あまりやりすぎると
ただ、お腹を満たすだけの食になってしまう危険があると思います。
飲食店でパーテーションで覆われた席でスタッフとの会話もなく
出された料理を食べて会話をせずに食べ終わったら出る。
外食ってそういうものでしたか?
それだったらコンビニ弁当でも同じ。
スーパーの総菜を買ってきて家で食べても同じ。
昔、ファミリーレストランが出来た時、
ファミリーレストランで食事をすることが
一大イベントだった。
外食することが凄くワクワクして楽しみだった。
ただ、食事を済ませるのが目的でなかった。
家族や友人、スタッフ達会話をしながら食事をする。
そのことは社会勉強にもなっていた。
中々見れない家族やスタッフの他の社会での
対応を見ることが新鮮で楽しかった。
それって外食だけの外食しかできないことだと思う。
でも、今それが失われそうです。
今まではしょうがない。
未知のものに恐怖心を報道で煽られて操られていた。
だけど今、どうでしょうか?
コロナのことは解明されてきた。
インフルエンザの関連死は年間1万人。
インフル関連の死者、年約1万人 注意すべき合併症は
NIKKEI STYLE https://style.nikkei.com/article/DGXMZO54741660T20C20A1000000/
そして今のコロナの死亡者数は、関連死。
(老衰でも癌で余命わずかでも脳梗塞でもコロナにかかっていたらコロナの死亡者としてカウントされる)
そのコロナ関連死亡者数は 1,393 人
これをみても明らか。
だからといって全く予防をしなくて良いということではない。
うがい手洗い、アルコール消毒と必要な場面でのマスク。
インフルエンザで今の極端な対応しませんよね?
そして、外食のあるべき姿を奪ってしまうほどではないと小島は思います。
過度の対応でスタッフの笑顔を奪ってしまっていたり
お客様の楽しみを奪ってしまっていたり、
幸せなお店の空間をどんよりしてしまったり
していたら外食の存在意義って何なんだろうと考えてしまいます。
もちろん、地方でコロナが出ると酷いものです。
村八分。
皆、怖がっています。
では、都心から始めれば良いんじゃないかと思います。
勿論、最低限のガイドラインは守って。
徐々に正常に戻していく。
ここまで書いて話が脱線していることに気づきました・・・(汗)
言いたいことは、
経営者がまずは正しく物事を見る力を得て、
それをスタッフに正しく伝える。
そのためには、想いをちゃんと会話で伝える必要がある。
LINEだけで伝えるのではなくて、
ちゃんと会って伝える。
このコロナの時でもその場を開くこと。
それだけ重要で伝えたいことがあるということ。
「今、凄く大変だけどやるべきとをやってこんな時だからこそ
楽しくやろう。平時よりもっとお客様を喜ばそう!」
だって、飲食店をやっているということは
人が好きだから。
本質を思い出していきましょうね(^^)
最後に、あくまで小島の考えです。
実際にコロナで苦しんでいる方もいらっしゃいます。
色んな考えがあって良いと思います。
ただ、ただ、周りを嫌疑的な目でみていると
良いこと何もないと思います。
もう、魔女狩りみたいなことだけは
やめていただきたいと思い書かせていただきました。