「暑いからお店が暇」と暇な理由を探しても意味がないし、
それで売上は上がることはないので、
暑いからこそ、お客さんが集まることを考えてみたいと思います。
夏と言えば、やっぱり生ビール!
ビール離れと言っても、それでも一番出るのは生ビールだと思います。
ハッキリ言って、生ビールだけでも集客はできます。
実際に小島は生ビールにこだわりまくって
生ビール目当てで来店するお客さんがいるほどになりましたし、
キリンビールさんのご厚意で
CMにも出演させていただきましたし
ダンチュウにも掲載してもらいました。
若かった(笑)
それには、やはり「うまい生ビールを提供すること」は
当り前ながら必須でした。
今じゃ当り前ですが、ビールの研修を受けて
ドラフトマネージャーになったり
注ぎ方を研究したりと。
樽の温度管理、ガス圧管理、鮮度管理、グラスの管理、ビールラインの洗浄
そして注ぎ方。
この6つのことをやれば、あなたのお店も
「生ビールの美味しいお店」と認知され
暑い日には、あなたのお店の生ビール
と思い出してもらえるようになります。
そして、今はSNSを活用できる時代です。
生ビールを注いでいるショート動画。
洗浄しているところ、
温度をチェックしているところ、
樽を開栓した日付をチェックしている様子や
グラスの洗浄と管理のところなど
投稿してみてはいかがでしょうか?
こうした細かいこだわりは伝えなければ伝わりませんし、
伝えればよりもっと美味しく楽しんでもらえます。
コストはほぼゼロですし、
暑いからといって何もやらないよりやった方が良いに決まっています。
店頭に人が通るのなら
「キンキンに冷えた旨い生ビールでサクッと一杯いかがですか?」
と呼び込みしても良いですし
旨い生ビールを飲んだら1杯だけで終わることはないですしね。
(ほんとうに1杯で終わったら、他の改善が必要ってことでもありますね)
今週はトコトン「#生ビール推し」で実践してみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪