ホールスタッフでボーっとしてしまうスタッフ。
何をしたらよいかわからずに、呼ばれないと行動できないスタッフ。
そんな方に読んでいただきたい内容で今日はお送りいたします。
そもそも、何で行動できないのでしょうか?
積極的でないからでしょうか?
やる気がないからでしょうか?
これは小島は違うと思います。
行動できない理由は、これだと思います。
それは、
想像力がないから
あなたがお客様にサービスする時は、
どのようなことを考えていますか?
小島は、調理接客それぞれ10年以上携わってきましたので、
無意識に考えることができます。
でも期が浅い人は考えて行動する必要があります。
その行動のきっかけは、想像力です。
例えば、お客様が顔を上げてキョロキョロしたら、
トイレを探しているか、
何かウリのメニューがないか探している場合が多いです。
食べ終わったお皿を端に寄せたら、下げて欲しいだろうな。
料理提供前に、落ち着きがないようでしたら、時間がないのかもしれません。
そうした想像力が働けば、自ずと行動に導かれます。
お客様が顔を上げてキョロキョロしたら、
→近くに寄り、声をかけやすいようにする
食べ終わったお皿を端に寄せたら、
→お皿を下げる
料理提供前に、落ち着きがないようでしたら
→お声をかけて、できるだけご要望に答える
こういった行動ができます。
でも、この想像力がなければ行動に結び付けません。
なので店長など教育者は、この想像力を育てるサポートを
する必要があります。
「こういった時は、こうだよ。」
「試しに行ってみて。」
「どうだった?」
「店長の言った通りでした!」
そして、お客様に感謝されることで
モチベーションも上がり、記憶と経験に残りますので
以降、再現することも容易となります。
なので今日は行動できない場合は
想像力を育てることをしてみてはいかがでしょうか。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)