魅力的なお店にするためにさらなる店舗力の向上のために
お伝えしてきました。
以下に当てはまるなら読んでいただきたい3日目です。
①お客様に呼ばれたら席に行く
②接客スタッフだけがお客様を見ている
③調理スタッフは接客しない
今日は③調理スタッフは接客しない
というお店の方に。
クローズドキッチンで調理スタッフが
一切ホールに出ないお店ありますよね。
また、オープンキッチンでも
ホールに出ないお店もあると思います。
ここで言う接客というのは、
ガッツリ接客というより
お客様のことを見て、
ちょっとした挨拶や
ちょっとした会話、
ちょっとしたサービスです。
このちょっとしたがとても重要です。
ホールスタッフの接客はお客様も当たり前です。
でも、キッチンスタッフの接客は
当たり前ではなく、特別感があります。
そして、わざわざ調理場から出てきて行うことが良いと言えます。
ちょっと出てきて、会話をする。
お客様にとって嬉しいですね。
そしてこれはスタッフにも大きなメリットがあります。
調理スタッフがお客様と接することで
単なる作業ではなくなり
人を介している仕事だと認識できます。
ついつい、調理スタッフはこなし作業になりがちです。
次から次へと来るオーダーを淡々とこなしていく。
これが毎日続くと
お客様の美味しいという笑顔を見ることが嬉しかったはずなのに
それが見えなくなってきます。
なのでスタッフのためにも
調理スタッフがお客様と接する機会を作ってあげていただければと思います。
お客様にとってはホールスタッフも調理スタッフも
同じお店のスタッフです。
そもそも、ホールとキッチンで分けることも良いかどうか考えると思いますが
ホールが苦手な人や
キッチンが苦手な人もいます。
それぞれのスタッフが得意な分野で力を発揮できるように
ポジションは設定しても
「ちょっとした」ことは
お互いに意識して行うことが大事だと小島は思います。
ホールもちょっとした洗い物や
ちょっとした盛り付けなども行うことも同じです。
ぜひ「ちょっとした」を意識して行ってみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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