経営・店舗運営をしている時、判断を迷うことありますよね。
その時、どのようにして決断をしていますか?
その基準に小島は
お客様を判断基準にしています。
どういうことかというと
来店されているお客様が
「本質で喜ぶこと」を判断基準にします。
例えば、ラーメン店ですべて1席ずつ空けて案内していたとします。
そこに2名のカップルが来店されたら
入りませんよね。
そうしたらお客様は待つわけです。
そしてその後の1人のお客様も2名並んでいるので
3人目として待ちます。
これをどう考えますか?
1席ずつ空けることでお客様は果たして本当に喜ぶでしょうか?
実際には繁盛店は端から詰めていると心もありますが
基本的には
〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇
を
〇〇〇●●〇〇●〇●〇●●
このようなイメージで案内するかと思います。
また、お客様と近いお店なら
混んで来たら席移動をお願いするのも良いと思います。
これは日頃の接客が出来ているかどうかで
スムーズにできるかどうかが決まります。
別の例えでは、
原材料の高騰で値上げを考えた時、
お客様にとっては不利益ですが、
よくよく考えると、利益が薄くなって
スタッフや自分の待遇が悪くなったり、
人件費を削ってサービスが悪くなったり
食材のランクを落として美味しさが半減したり
お店の修繕ができずにボロボロになったり
することの方がお客様にとって不利益が大きいと思います。
あなたのお店がどのような業態かによって変わりますが
あなたのお店に来店されるお客様が本当に望んでいるかどうかを
判断基準にすると良いと思います。
今日はあなたのお店の判断基準を改めて明確にしてみてくださいね。
きっと来年大いに助けになると思います。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
購読完了チェック
購読されたら下記ボタンで既読済みにできます。