店舗の汚れは自分で落とせないと思って
専門業者に頼むまで放置していませんか?
汚れの落とすポイントを今日はお伝えさせていただきます。
まずは、店舗の汚れで一番厄介なのが
油
だと思います。
#油が固まって金束子でゴシゴシしていませんか?
ステンレスも金束子などで傷がつくと
隙間に汚れが溜まりやすくなって
落ちにくくなります。
そして金束子はちぎれて異物混入になってしまう危険性もあります。
なので出来る限り力を入れないで使用したいですね。
ちゃんとした汚れによって
洗剤などや温度を合わせれば
結構簡単に汚れは落ちます。
例えば油汚れだったら
どう落としたらよいのか?
あなたはどのようにして落としていますか?
油汚れに、油落としの洗剤を吹きかけて
金束子でゴシゴシ、ゴシゴシ・・・。
それでは中々落ちません。
小島のおススメは
まず、60℃以上のお湯で油汚れを温めます。
それから油落としの洗剤を吹きかけて
液だれしそうならリードペーパーで汚れに洗剤が密着するようにします。
そして5分ほど経ったらスポンジで洗う。
油汚れが厚かったら繰り返すかスクレパーなどでそぎ落とす。
このような流れです。
油汚れは60℃以上でないと落ちにくいです。
ポイントは温度。
これを気にして行ってみてくださいね。
そして、冷蔵庫のフィルターも油まみれになっている場合も
同じです。
60℃以上のお湯で油を柔らかくして
油落とし洗剤をかけてしばらく置いて
フィルターの内側からブラシで油と埃が合体したものを落とします。
フィルターのついていいる
業務用冷蔵庫のコンデンサは
専用の強アルカリ洗剤を斜め下に向けて吹きかけて汚れを落とします。
これは必ずコンセントから電源を抜いてから行ってください。
そして、ブラシで上から下に油埃を落とします。
洗剤を吹きかけながら。
これは強アルカリ洗剤はとても危険なのでゴム手袋やマスク、
飛び跳ねて目に入らないようにゴーグルなどしておこなってください。
(小島はつけないでやって目に入って大変でした。。。)
このコンデンサ洗浄は定期メンテナンス入っていれば
業者さんが行ってくれていると思います。
今は保守契約入っていないと故障した時に
対応がかなり遅くなると思うので加入もありかもしれないですね。
そして、こういった機器洗浄は自己責任で行ってください。
基盤やむき出しの配線にかけたりしたら故障します。
配線は鼠にかじられている場合あるので要注意です。
今度の大掃除の時にはまずは油汚れを綺麗にしてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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