昨日、宴会に依存しすぎると危険というお話をしました。
では、どうすればよいのか?
リピート客が中心のお店が絶好調だよとも
昨日お伝えしました。
でも宴会取れないと勿体ないよね?
となると思います。
宴会はとらなくて、宴会利用は捨てて良いという訳ではありませんので
本日、補足させていただきます。
個人利用、会社の同僚と友人とそんな集まりで
利用されるお店は、売上は安定しています。
ただ、12月は宴会をとっていかないと
売上は伸びないといえます。
なので個人利用を中心にして
小宴会もとれる業態が小島のおすすめです。
30名~などの大きな宴会は無理でも
部署ごとの宴会はこれからも多く必要とされると考えられます。
4~10名程度の宴会。
ここはしっかりととれるようにしなければなりません。
カウンター席メイン+10名まで対応できるテーブル席
このレイアウトが人材配置を考えても良いと思います。
キッチンをぐるっと囲んだカウンター席。
しかもテーブル席までもすぐにコンタクトが取れるレイアウト。
これからは、いかにホールの人員を抑えられるかが
ポイントになってくると小島は考えております。
キッチンにスタッフが9割いて、
しかもお客様とコンタクトをとれる距離に
席を配置すること。
理想はテーブル席もキッチンからコンタクトとれること。
カウンター席とは離しつつ、キッチンからコンタクトとれる。
こうしたレイアウトが重要になってきます。
最近は配膳ロボットもありますが
あくまで配膳ロボットは弱みを補うものです。
接客は目配り気配り心配り
これはロボットが代わりになることはありません。
「気にかけてくれている」
これは人と人だからこそ成り立つものです。
なのでこれからは、キッチンの目の届く範囲。
そして、手の届く範囲が理想といえます。
逆張りの発想で目の届かない範囲は
常連様にお任せすることも面白いと思います。
目の届く範囲と手の届く範囲。
もしくはお客様にお任せ。
これがこれから開業する居酒屋のキーワードになると思います。
リニューアルや移転を考えているお店も今日は少し考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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