大手チェーン「びっくりドンキー」が
史上最大級の“びっくりサイズ”「ガリバー」メニューを
10月13日~11月24日に販売するようですね。
https://gourmet.watch.impress.co.jp/docs/news/1445376.html
こうしたデカ盛りメニューは、
様々な業態で行われていますが、
どんな効果があるか考えてみたいと思います。
まず、何でも同じですがやるからには
何故やるのか?
これを明確にしておいた方が良いと思います。
何故やるのか?
を決めておかないと
商品開発から販売、提供まで
何となく行ってしまい
ぼやけてしまいます。
なので何故やるのか?
これを明確にするためにぜひ、ノートに書き出してください。
では、デカ盛りメニューを行う理由としてどんな理由が考えられるのか。
いくつかありますが、
例えば下記のような理由が考えられます。
①顧客満足度アップのため
・満腹感・楽しさを提供
・SNS投稿による自己承認欲求を満たす
②客単価アップのため
・高単価メニューの導入による単価アップ
③新規客集客
・既存メニューにはないボリューム感で異なる客層に認知来店を促す
④オペレーション改善
・注文商品皿数を減らし配膳回数を抑えて効率化
⑤クチコミ拡散
・話題、トレンドにあがることで各メディアで認知率アップ
実際に行う時これらを考えて設計すると良いといえます。
基本的にデカ盛りメニューは原価率が高めになりますので
継続的に行うよりは、キャンペーン的に行うと良いと思います。
そして、行う時は中途半端なデカ盛りではなく
期待を超える内容で考えてみてくださいね。
でないと先ほどの理由を満たさなくなりますので。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^