良い販促を考えて良い販促物を制作して実践する。
同じものを行ったとして成果は店舗に違いがでます。
それは立地にもよりますが人の力が大きいといえます。
おはようございます!
飲食店のコンサル・アドバイザーの小島です。
冒頭を読んで
「最後は人かよ。。。」
と思われると思います。
効果のある販促内容と販促物を用意して実践すれば
ある程度は効果を見込めます。
しかしそれを飛躍的に押し上げるのは
やはり「人」だと小島は思います。
例えば、新鮮なネタの入荷で
フェアを開催したり、マグロの解体ショーを行ったとします。
それに合わせて元気の良い販促物で告知しても
実際に行う現場が元気なかったり、
やる気がなくやらされているようだと
効果は激減します。
一方、元気があり活気に満ち溢れているお店では
販促自体も成功し、販促がきっかけでリピート客も
増えることでしょう。
販促もドンドンやるのは良いですが、
現場がやらされていると感じてしまっていては
効果は見込めなくなります。
これはなぜ起きるのでしょうか?
小島はこう考えます。
販促を行う理由。
これを伝えていない。
人を動かすには人を動かす理由が必要です。
この販促を行うのは何のためか?
その理由に人はスタッフは心を動かされるのか?
良い販促は現場が積極的に絡んできます。
「本部や経営者が考えた販促をもっと効果的にするには?」
と考えてしっかりできた販促物にプラスして
吹き出しPOPや口頭でも色と心を添えます。
そうすることで無機質な販促も
厚みが出てお客様の心に届き
お客様の心を動かし来店や注文に繋がります。
販促が上手く行かない場合は
最後の人の色と心を添えていない
場合が多いと小島は感じています。
飲食店は「人」がとても重要な業種です。
昨今、効率化の元に
その「人」と「人」の接点が
少なく薄くなったお店があります。
ですがそれは飲食店の大事な部分を
置いてきてしまっていると思います。
特に個人飲食店は
効率化はお客様に関係しないところで行うべきで
お客様に接する部分は非効率で良い。
という考えで小島はおります。
言葉で書くとこの一言ですが
実際にお店で実践するのはとても難しい。
ですがここは最重要なので小島だったら
社員からアルバイト・パートスタッフにも
この意識は徹底します。
今日は販促物に人の心と色を添えるにはどうしたら良いのか?
考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^