しばらく時事ネタばかりだったので今日は
「誰でも繁盛できる」
これを伝えたいと思います。
これを聞くと、
「うちのお店は場所悪いから無理だよ。。。」
「もうお店古いから。。。」
「お金ないから何もできない。。。」
と思う方もいるかもしれませんね。
でも、安心してください。
大丈夫です。
誰でも繁盛できます。
ここで聞きたいことがあります。
頭の中でも良いので答えてくださいね。
繁盛できている人と、
まだ繁盛できていない人。
その違いって何だと思いますか?
・
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ハイ(^O^)
出ました?
それでは小島の考えの発表です。
それは・・・
スピード
繁盛に必要なのは、
成功確率でもないし、
運でもないと思います。
ただどれだけ早くできるか?
これだけです。
注意点としては、人に不利益を与えるのはNGですが。
それ以外ならOK。
繁盛できている人は、
PDCAのサイクルが早い!
圧倒的に早いです。
PDCAとは・・・
・ Plan(計画)
・Do(実行)
・Check(評価)
・Action(改善)
です。
この流れが早い。
実際には
・ Plan(計画) →見つけてすぐ考える。
・Do(実行) →すぐやる。
・Check(評価)→すぐ結果を具体的に評価する。
・Action(改善) →もっと良くする。ダメならすぐやめる。
こんな感じです。
これをグルグル回していつも回している。
逆にまだ繁盛できていない人は、
・ Plan(計画) →見つけて、出来ない理由がないかどうか考える。
・Do(実行) →やる。
・Check(評価)→結果を表面だけで評価する。
・Action(改善) →そのまま現状維持する。上手くいかなくてもそのまま。
こういう場合が多いです。
Ⓐ繁盛できている人は、1~100の行動を一日20実践するのに対し、
Ⓑまだ繁盛できていない人は、一日1しか実践できない。
そうすると、100実践するまでに
Ⓐは5日、Ⓑは100日。
この100行動で上手くいく、例えば、売上が1%上がるものだとすると、
Ⓐは年間70回上乗せできる。
反対にⒷは年間3回の上乗せ。
ただし、何もしなければ売り上げは下がっていくので
(統計で人口の5.8%は転居していくので。)
結果Ⓑは売り上げがマイナス。
という仕組みがあるんです。
そして実際は、実践した行動すべてがプラスに働く訳ではないので
Ⓐは70回の実践のうち
+1%成功20回 =+20%
-1%失敗40回 =-40%
+3%中成功4回 =+12%
20%大成功1回 =+20%
結果 成功 =+12%
こんな感じですね。
成功も失敗もあるけど年間で見るとプラスになっている。
そしてこのPDCAをしていくと
ダンダン成功する秘訣が分かってくる。
失敗の確率が下がって成功の確率が上がってくる。
これは小島の経験談でもあります。
失敗も成功もたくさんしてきたので
何がうまくいって何がうまくいかないかが
わかるんですね。
そして結果、売上を年間2400万UPという実績も残せました。
これもいいことを見つけたら、
すぐに真似してやる。
TwitterやFacebookなどSNSで情報を見つけたり、
飲食業界誌で読んだり、セミナーや飲食イベントに参加したりする。
常に行動する。
だから失敗も成功も経験することでプラスになるんです。
そして、スピードが無いとそれだけで下りエスカレーターに
乗っている状態なので下がっていってしまいます。
なので実践するのに仕上がっていなくても、
60%で実践してやりながら70%、80%、90%と
仕上げていく。
これを意識して行動してみてくださいね。
新しいことを実践すると、
ほんとうにお客様に喜ばれます。
お客様の喜ぶ顔を見ること。
飲食に携わっている人はこれがすべてだと思います。
喜ぶ顔を見られれば自ずと売上も利益も上がっていきます。
スピード感もって実践していきましょうね。