飲食店に行くとあなたはまずメニューを見ると思います。
メニューを見て何を考えていますか?
「何を食べようかな~。」
「美味しいのはどれかな~。」
「失敗したくないな~。」
中には
「インスタ映えするのはどれかな~。」
もあると思います。
どれも共通しているのは、
「このお店のウリの商品はどれなのかな~。」
ということです。
ウリの商品は
・美味しいだろうし
・失敗は無いだろうし
・インスタ映えにもなるかもしれない
この可能性が高いですよね。
ウリの商品でダメなら他の何を頼んでも
満足できないですよね。
なのでお客様は
というより新規客は
ウリの商品を探す行動がある訳です。
そこでメニューブックやファサードでウリの商品が
明確になっていれば迷わずお客様を誘導できる。
メニュー選びのストレス軽減になります。
これがウリの商品が必要な理由。
まだ、ウリの商品が必要な理由あります。
ウリの商品を食べてもらえれば、
お店の最高のパフォーマンスを体験してもらえるということ。
例えば、
ラーメン店でウリがないお店。
ラーメン・チャーハン・餃子などなど。
一方ウリがあるお店。
餃子が滅茶苦茶こだわりがあり、地元野菜とSPF豚を使用した
臭みの全くない焼き餃子がウリのお店。
どちらが印象に残るか?
明らかに後者ですね。
ラーメンのついでに餃子注文しますね。
これで客単価130%は違います。
そして大事なのは、印象に残るということ。
飲食店で最も大事なのは、
忘れられない事。
忘れられたら、どんなに美味しい料理や
最高のサービスがあっても来店することはありません。
どんなに近くても忘れていたら行きませんよね。
そのためにもウリの商品は必要です。
そして、
どんな業態でもウリの商品は必要です。
じゃあ何をウリの商品にすればいいのか?
どうやってウリの商品を作るのか?
これを小島目線で
明日お伝えさせて頂きますね。