「買い溜めから見る飲食店のテイクアウト3部構成で。」
このことについてお伝えさせて頂きますね。
昨日、スーパーに買い物行ってみました。
うちは食材使い切るので
無くなったら1週間分買います。
買い物する時間も集中して時間節約してます。
報道より買い溜めをみんなしていると聞いていたので
期待せず行ってみたら面白いほどに無かった(笑)
「まあ、売っているものでいいや。」
と考えていたので残っているものをGET。
十分ですね。
それで買い物してみて思ったのが
明らかに傾向があるということ。
それは、
手軽に食べられるもの
安価なもの
この2つの食材は面白いほどないです。
例えば、
カップラーメン
納豆
もやし
即席麺
PB食品
PBの冷凍食品
もやしが売り切れているの初めてみました(笑)
逆に残っているもの。
寿司
大根
ジャガイモ
高級玉ねぎ
高めの冷凍食品
自分が行った時の一例ですが。
顕著でした。
この状態を見て思いました。
今、みんなが買い溜めしているものは、
1.日常価格のもの
2.日常必要なもの
そして、
普段外食している人がテレワークで家にいるので
家で食べざるを得ない状況。
だから、
3.料理しない人でも簡単に食べられるもの。
これらが今、需要があるといえます。
そこから、考えると飲食店は今、
テイクアウトに注目していると思いますが、
この3つのポイントから
テイクアウト構成すると良いと小島は思います。
- 1.日常価格のもの
- 2.日常必要なもの
- 3.料理しない人でも簡単に食べられるもの。
この3は飲食店なのでクリアしていますので、
1と2に気をつけて構成するといいと思います。
例えば、和食のお店。
ランチ客単価1500円ほど。
このお店が1500円の弁当をテイクアウトで販売する。
ただし、そんなに今、お客さんは求めていないので
そんなに売れない。
なので、
惣菜を1パック480円で販売する。
その惣菜を10種類くらい用意する。
「10種類の和食の料理人が創った惣菜 全て480円」
そして、780円の簡易的な弁当・どんぶり系。
ただし、このままだとお店らしさが出ないので
高級弁当として1580円の弁当も投入する。
480円の惣菜
780円のどんぶり
1580円の高級弁当
この3部構成。
それぞれニーズが違うお客様に向けてのメッセージがあるんです。
テイクアウトを始める時に
ターゲットが狭すぎないか?
ターゲットに届く内容なのか?
ターゲットに必要とされるのか?
これで考えてみてくださいね。