色んな考えがあると思うのですが、
今日はこんな題名で。
あなたのお店はお客様をみていますか?それともコロナを見ていますか?
最近、外出時は必ず飲食店で食事をするようにしています。
大好きなので前から率は高いけどもっと高めています。
そうして色々なお店を利用させていただいているのですが、
違和感がこれなんですね。
このご時世だから・・・
と思ってしまいがちなんですが、
飲食に関わらず商売ってお客様が必要としているものを
売ることですよね。
ということはお客様が求めていないことを
提供するのは商売ではないと小島は思います。
(気づいていないものを提供するのはアリです。)
例えば、繁華街で外に人がいっぱいの街。
その街でランチタイムでの食事。
その街に来るお客様はそんなにコロナを恐れていない。
そのお客様を相手にしている商売なら、
席の間引きも元々そんなに求められていない。
流石に相席で真正面はNGだとは思いますが、
食事をしていて飛沫が飛ぶのは基本正面ですからね。
隣の席の人の飛沫が飛んで自分の口や目などに入る可能性を考えると、
結局はテーブルや壁などについたウイルスを手で触って
自分の目や口にもっていっている方が可能性高いと思います。
飛沫も気をつけなければいけないけれど、
テーブルや壁イスなどに付着していることも
気をつけなければならない。
こう考えると人 → 人という感染ルートより
人 → 物→人の方が多いのではないかと小島は思います。
(あくまで個人の考えです。)
今、ほとんどの人は非常に気をつけている。
そして、街に人が多く歩いているのなら
そのお客様に間引き営業が求められているかどうか?
少し考えてみていただきたいと思います。
繁華街や都心のお店でソーシャルディスタンスなんて不可能です。
都心の坪家賃で間引き営業なんて無理ゲーです。
テイクアウト、デリバリーだって包材の場所必要です。
衛生面で包材も客席に置けませんし、
何よりお客様の居心地が悪くなってしまう。
こうしてお伝えしていると、全てソーシャルディスタンスを
否定しているように見られてしまうかもしれませんが、
地方や住宅街はまた別です。
お店を利用するお客様が違いますからね。
人が多いところに出かけない人たちに対して
商売をしている訳なのでソーシャルディスタンスが
必要なお店も実際にあるということです。
つまり、お店が見るのは本来お客様である人。
決してコロナをみて商売しているわけではないということです。
お店をご利用してくれる人が何を求めているのか?
そこを第一に考えてお店がとるべき施策を考えていただければと思います。
コロナのことについてはこのようなことも京大教授が発信しています。
「新型コロナウイルスには大きく分けてS、K、Gの3つのタイプが存在し、それぞれが日本国内に浸透する順番が集団免疫成立のカギ 」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fa5fdef9238f843f20735d205933ad132d86664?page=2
このようなマスコミが報じない情報も得て判断してみてくださいね。
何よりも自分で考えることが大事なので。
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