今日は考え方。
お金と時間の。
今ですね。
転売が問題になっていますね。
PS5を転売。任天堂switchを転売。マスク転売。
#PS5 #switch #転売
倫理的には問題があるかと思いますが、
商売としては当たり前なんですね。
どんな商売も仕入れより高く売らないと
商売にならないので。
当たり前ですけどね。
ただ、今問題になっているのが
メーカーが望まない転売だからだと思います。
ある程度の需要を予測して生産しているのに
転売ヤーが買いこむので生産量の予測がズレてしまうんですね。
#転売 #予測にズレ #メーカも悲痛
そして買えない人が多くでて増産すると
今度はある一点すぎると一気に過剰在庫になってしまう。
そうすると価値が減少して価格を維持できなくなる。
だからメーカーは増産には慎重になる訳で
中々欲しい人にいきわたらないことになってしまいます。
転売の問題は個人間で行うことにあると小島は思います。
事業者同士ならお互いがWINWINにならないと
次回の取引はないから協力関係にあるんですね。
値崩れが起きないようにバランスをとる。
ただ、個人だとそれが無いので
市場価格を無視した値付けになると思います。
そして、個人間売買で大きな問題点のひとつが
税務申告をほとんどの人がしないということです。
これは国にとっても大変な問題なので
近く法制化・重点を置くと小島は考えています。
昨年の記事ですが個人の申告漏れ所得は
264億円。追徴税額は58億円もあります。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52715850Y9A121C1CR8000/
ここまでは転売についてですが
個人で転売を行う場合ですね。
基本はあまり儲からないです。
自分の不要になったもの、転売目的で数個購入したもの
これを売ったとして、仕入れからサイトに載せて梱包・発送までの
かかった時間をコスト換算すると儲けなんてないと思います。
例えば1個2000円で仕入れたインテリア雑貨を
5000円で売るとして
粗利益3000円ですよね。
で、この雑貨を仕入れに行った交通費・時間と
サイトにのせる写真撮影・加工の時間と
サイトに掲載する時間、注文確認から
梱包の時間と梱包資材、
発送する時間。
サイト運営に支払う手数料など。
こうして考えると1個売れたとしても時給換算するといかがでしょうか?
#普通に働いた方が稼げる #やるなら事業として
つまり転売って個人でやると自分の時間という経営資源を使って
お金を生み出す方法ですがその費用対効果が悪いと思います。
#費用対効果悪いから高額転売
個人で行うということは経営者。
その経営者の時間はとても重要です。
その時間を使ってお金を節約することは、実際には節約になっていないです。
以前のブログでも書きましたが、
印刷発注代金をケチって家庭用プリンターで印刷した小島の失敗談。
もったいないですね。。。
繁盛しているお店の経営者ほど
時間をお金で買っています。
そして、上手くいっていないお店ほど
お金節約に頭が先行して時間を失っています。
まずは、自分の時間がどれだけ貴重なのか?
そして自分の実際の時給を換算して、
本当に自分がやるべきタスクなのか?
社員に任せる仕事なのか?
アルバイトスタッフに任せるべき仕事なのか?
それとも外注すべき仕事なのか?
考えていただければと思います。
お金の生み出し方。
お金の勉強は、金持ち父さん貧乏父さんを読んでくださいね。
#金持ち父さん貧乏父さん #お金について義務教育で教えて欲しい
#お金に振り回されないように
それでは時間を大切にしていきましょうね(^^)
#飲食店 #お金 #時間
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