ランチ営業改善

飲食店がランチ弁当で儲ける!第7回 トマト1つにも意味をもたす

お弁当の容器に盛り付ける時に気をつけたいポイントとして
今までお伝えさせていただきました。

1.交差汚染に気をつける
2.彩りを5色バランスよく配置する
3.隙間なく盛り付ける
4.盛り付けをクロスさせない
5.付け合わせにもそれぞれ意味をもたす
 
今日は5番目のお弁当の付け合わせにも意味をもたす
ことについてお話させていただきます。
 
お弁当の付け合わせ、あなたはどんな感じで決めていますか?
 
とりあえずの隙間を埋めるために
お店にある食材で日持ちするものでしょうか?
仕入れが安価な既製品のものでしょうか?
 
お客様が手に取れる価格で
お客様に喜ばれて
お店も儲かるためには
様々なことを考えて上記のものもうまく取り入れて
お弁当を構築していく必要があります。
 
そこで付け合わせを考える基準として小島はこう考えてつくります。
 
お店のコンセプトに合っているか?
お弁当のコンセプトに合っているか?
 
ここをベースにして
メイン食材の味を惹きたてるものか?
メイン食材の色を惹きたてるものか?
を考えて選択していきます。
 
その候補を複数挙げてから
販売価格と原価、
特にお弁当は店内飲食と違い売上の天井が無いので
粗利益額を意識して付け合わせを決定いたします。
 
そして、既存の設備をそのままで
新たに資源を投入せずに
今ある資源で行うのなら固定費は増えないので
儲かりやすいです。
 
固定費は店内飲食で回収。
なので店外売上のお弁当などは利益を出しやすい。
 
そして原価率で考えると
面白いものが出来ないですね。
 
なので粗利益額で考えてみてください。
付け合わせ、ひとつでも
見た目で喜ばれるための付け合わせなのか?
味で喜ばれるための付け合わせなのか?
今日は考えてみてくださいね。
 
トマト1つ、レモン1切れ、梅干し1つにも
どんな意味があるか考えてみてください。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)


集客・客単価アップ・収益改善を支援いたします!


メニュー・チラシ・ポスター・看板デザイン・ホームページ制作・求人ポスター
各種コンサル+デザイン
Googleマップ・MEO対策支援及び運用ツール『FoodLuck MEO』提供
(Google MAP・クチコミ対策 AI返信・SNS運用連携)

メニューや看板、ポスターやチラシなどで格好の良いデザインは自己満足に過ぎません。
本来お店が繁盛して売れて利益をだすことがデザインの使命でもあります。
FoodLuckのデザイン制作は、デザイン制作だけのご依頼は承っておりません。
飲食店専門のコンサルタントがヒアリングを行い戦略を立てた上で
デザインにコンサルティング要素を取り入れてデザインを行います。



ずっとお店をサポートし続ける
飲食店コンサルティング+デザイン

株式会社FoodLuck (Sotogo fun運営会社)
お問い合わせご相談:https://foodluck.tokyo/


本文の著作権は当社に帰属しており、複製、転載、転用は厳しく禁じています。
本文の一部または全部を他のウェブサイトや印刷物、電子媒体などへ複製、転載、転用することはできません。
複製、転載、転用した場合、法的措置を取る可能性があります。

購読完了チェック

購読されたら下記ボタンで既読済みにできます。

関連記事

新着記事
会員限定
おすすめ
PAGE TOP
ログイン 会員お申込みはこちら
会員お申込みはこちら