3月もあと一週間。
早いものですね。
今年も1年の4分の1が終わろうとしています。
改善は進んでいますでしょうか?
中々、進まなかったり
ラーメン業態のように「1000円の壁」があって
やりたくてもできないこともあるかと思います。
しかし、ちょっと視点を変えれば
改善できないのは思い込みかもしれません。
今回はラーメン業界のいわゆる「1000円の壁」を
超えるためのヒントをお伝えさせていただきます。
「1000円の壁」の思い込み
まず、ラーメン業界の「1000円の壁」は
思い込みと勘違いから来ていることをお伝えさせていただきます。
ラーメンは1000円を超えると難しくなる。
この考えは根強く中々1000円を超えられないというお店が多いと思います。
しかし、これは正しくもあり正しくもないともいえます。
実際には客単価が1000円超えているラーメン店もあり
「1000円の壁」を超えているお店も多いです。
しかし、そのお店でも見方によっては1000円を超えていないこともあります。
その違いは、どこかというと、
ラーメン単品の単価が1000円以下であっても
サイドメニューを合わせて1000円を超えているからです。
例えば、ラーメン 880円であっても
ライス200円も頼めば
1080円となりますよね。
1000円の壁は単品ラーメンには当てはまります。
もちろん、
単品でも1080円・1280円と
1000円の壁を超える商品で集客できている
クライアントはいらっしゃいます。
しかし、これはしっかりと付加価値を創り伝えることができ
ブランディングも構築できているから
1000円を超えるラーメンでも集客できています。
これは中々高難度なのですぐにできる簡単にできることではないともいえます。
しかし、サイドメニューを合わせて
1000円の壁を超えることは
難易度は大幅に下がります。
ラーメンだけで終わらせるのではなく、
サイドメニューに力を入れて
ラーメンとサイドメニューで1000円超えを狙います。
ただ、注意していただきたいのが
むやみにサイドメニューを増やせば良い訳ではありません。
1000円の壁を超えるために必要な
サイドメニューのポイントは明日、
会員限定で後半でお伝えさせていただきます。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪