先日、ちょっとした一言が大切とお伝えしましたが
料理もちょっとしたことでもっと美味しく
お客様をもっと楽しくさせることができますね。
こうしたちょっとしたことが再来店に大きく影響します。
例えば、ラーメン店で
淵に辛みそ付けたり
つけ麵でぬるくなったら焼石で熱々にするのも
ちょっとしたことですよね。
餃子も普通の醤油・ラー油・酢だけでなく
ちょっとしたアクセントでラー油を具入りにしたり
自家製にしたり
柚子胡椒やポン酢などで楽しんでもらったり
パスタも仕上げのチーズも目の前で削り立てをかけたりするのも
ちょっとしたこと。
自分も麻婆豆腐の仕上げの花山椒は
お客様の目の前でミルで挽いていました。
そのちょっとしたことのときも
ちょっとした一言でお客様とコミュニケーションをとります。
「本場の花山椒おかけしてよろしいでしょうか?」
「ちょっと痺れがありますので少な目にしますか?」
「痺れマシマシにしますか?」
ここでお客様に笑顔、会話が生まれますし、
その後、「痺れ大丈夫でした?」
と話が弾みます。
なのでこのちょっとしたことを料理にプラスするなら
ちょっとした一言もセットで考えてください。
それが無いと、価値がとても下がってしまい
勿体ないので。
こうしたことは、
すべて同じ考えの元にあります。
それは
「もっとお客様を喜ばせたい」
「もっとお客様を笑顔にしたい」
「もっとお客様を幸せにしたい」
この考えがあるから
このプラスちょっとしたことを考えるのです。
今日はあなたのお店で
ちょっとしたことを
料理にプラス出来ないか?
これをかんがえてみてくださいね。
これからは、付加価値をどれだけつけられるかで
お店の存続が決まってくると小島は考えています。
厳しく言えば
付加価値が少ない、今までと同じでは生き残れないでしょう。
なので今日の記事を頭に入れて置いて
一日一改善で顔晴りましょう(^^
購読完了チェック
購読されたら下記ボタンで既読済みにできます。