スタッフ教育・チームビルディング

新人教育が進まない原因と対策③適正配置

シフトの適正配置。新人スタッフの教育を考えると悩む方多いのではないのでしょうか?
 
客数が読みにくい今、少人数で営業する必要があります。
しかしながら、新人スタッフなので+αでの営業となります。
 
+0.5人~+1人でシフトを組むことが多いと思います。
 
既存スタッフ1人と新人スタッフ1人で1~1.5人換算ですね。
その+αのシフトを組んだ時、
想定外の客数が多かった場合はまだ良いのですが
少なかった場合、折角の教育期間なのに
対して経験をさせられない場合があります。
 
そうすると1シフトで20回料理提供を経験してもらう予定が
5回しか料理提供ができないと、このスタッフは1/4しか
経験を積めなくて覚えるスピードも1/4になります。
(実際にはずれますが。)
 
これがもし、新人スタッフが2人同日の同時間にシフト入っていた場合、
経験させるチャンスが半分になってしまいます。
 
なので、できるだけ勤務日はずらした方が効率の良い新人教育ができます。
一番やってはいけないパターンは、
とりあえず頭数を新人で揃えること。
 
適正人数が5人のお店で
既存スタッフ3人しかいなくて、新人スタッフのシフトを入れる際、
新人スタッフを2人入れてしまうと、
頭数は5人いるけど、新人スタッフ教育で2人とられたら、
余計にオペレーションが難しくなります。
 
なので、こういう場合は
既存スタッフ3人と新人スタッフは1人に抑える必要があります。
この方が新人スタッフは経験をたくさん積めるチャンスを得ることができ
オペレーションの混乱も避けることができます。
 
なので新人スタッフはできるだけ一緒にシフトに入れない。
入れても時間をずらす。
 
17時~20時と19時~22時など。
 
折角の新人教育、新人教育に充てる時間を明確に決めて
その時間内で決められたことを教えきることが大切です。
人により覚える速度は違いますが、
ひとつのポジションだけでも出来るようになると
ピーク時の戦力となり、新人スタッフも自信がつきます。
 
なので、苦手そうなポジションに時間かけ続けるのではなく
ある程度教えたら計画的に教育を進めていくと良いと思います。
 
苦手なポジションの場合、30年続けても苦手でうまくできないです。
これは実際にあることです。
やり続ければ誰でも出来るようになる訳ではありません。
 
まとめると、
・新人スタッフは同時に新人教育をしない。(新店舗OPEN除く)
・できないことに執着せずに、いち早く戦力になることを教える
・新人を入れるスタッフ人数は、多いより少ない方が良い。
 
スムーズなスタッフの育成をする仕組みを今日は考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)


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