新年度が始まり緊張と不安とワクワクをもった新入社員が入ってくる会社もあります。
その時、まずやるべきことは「新入社員の不安を取り除くこと」だと小島は考えています。
本日の記事はなぜ不安を取り除くことが最初に必要なのかを執筆させていただきます。
おはようございます!
飲食店のコンサル・アドバイスをしている小島です。
新年度が始まり新入社員の緊張している面持ちを見ると、
昔を思い出して「もっと全力」と張り切りすぎちゃいますね。
自分はやりすぎてしまう性分なので張り切りすぎないように注意しております。
小島が長年、飲食店で多くの新人スタッフ、社員を育ててきました。
その経験からですが、
やはり多くの新人スタッフは入社時は
とても不安で緊張しています。
人はなんでもそうですが
「〇〇しすぎる」と
本来のパフォーマンスを発揮できなくなります。
緊張も適度な緊張は、集中力を高め早い習得へと繋がります。
ですが過剰な緊張は、すべてのパフォーマンスを下げてしまいます。
こんな経験はないでしょうか?
お客様の前で何も喋られなくなるスタッフ
提供時に水をこぼしてしまう
会計時にプチパニックで預り金額を打たず現計を押してしまう
人は緊張しすぎたり、不安すぎると
通常では考えられないことをしてしまうものです。
なので新入社員が入社して、
不安を取り除くことが初めに必要となります。
不安は、
「失敗したらどうしよう」
と思う事から生まれます。
なので「失敗は悪いことではない。」
「失敗を避けるのではなく、失敗を放置しないこと」
が大切といえます。
小島は良く思います。
「失敗をしなければ、打たれ弱くなる」
失敗を学んでこそ、本当の強さを得られる。
新人スタッフには、小島はこう伝えます。
「小さな失敗をたくさんしなさい。」
「そのひとつひとつに向き合い
失敗を糧として成長してこそ
継続して成功する土台が得られる」
今日は初日のスタッフも多いと思いますので
ぜひ、伝えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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