今日は接客について。
小島は学生の頃から実家の皿らいから、接客、キッチンと携わってきました。
その中で接客はキッチンにいる時でも常に意識をしてきました。
クローズドキッチンでも外に出てホールをラウンドして戻ってくることも。
オープンキッチンでは、もっとお客様と調理スタッフが近いので
どこの席で料理の進み具合や氷の音でお冷のタイミング、
箸の落とした音などどこにいても聞こえていました。
これってゾーンと同じようなものだと思います。
心理学でいうと「フロー状態」
フロー状態に入ると
尋常でない集中力と楽しさそして、自己成長と限界を引き上げます。
小島は営業中よくスタッフより遠い位置にいるのに
「お客様が箸を落としたから持って行って」と言って
スタッフから怖がられていました(笑)
そんな小島はスタッフにも
その意識を求めていました。
もちろん、アルバイトスタッフにも
ホールだけでなくてキッチンスタッフにもです。
なのでキッチンスタッフもお客様に挨拶するのが
当たり前になっていました。
そしてお客様の名前も覚えてもらうために
キッチンスタッフに直接、料理を持って行ってもらうこともあります。
ホールスタッフが料理を持って行った時も、
ホールスタッフが「お待たせいたしました!」と言ったら
キッチンスタッフもお客様をみて「お待たせいたしました!」
そしてお客様から「美味しかったよ」と言われたら、
キッチンスタッフにすぐに
「○○さん、○○が美味しかったといただきました!」
と伝えてお客様とキッチンスタッフのコミュニケーションをとっていました。
これを行うと、自然にキッチンスタッフもお客様に意識が向く。
何故なら自分の知っている人が来店したら、意識するのと同じです。
知らないから興味が無いのです。
だからお客様の事をドンドン知ってもらう。
興味を持ってもらう。
そうしたことでキッチンスタッフも接客に意識が向いていきます。
反対にホールスタッフも手が空いた時に
キッチンに洗い物を行ったりします。
お互いに知ると意識が向けられるので
お互いをフォローしあう良い関係になります。
なので今日はコレをどう落とし込めるか考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)
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