飲食店を盛り上げようと、あれこれメニューを考えるのは楽しいけれど、時間も手間もかかるもの。 もっと手軽に、今あるメニューで客単価をアップできたら嬉しいですよね?
実は、ちょっとした工夫でそれが可能なんです。
今回は、壁ポスターと卓上POPを活用して、メニューを変えずに客単価を50円アップさせる方法を紹介します。
自分のお店でもすぐに取り入れられるアイデアなので、ぜひ参考にしてください。
目次
- 壁ポスターで「ちょっと一品」をアピール!
- 卓上POPでデザートを効果的に訴求!
- ドリンクは「希少価値」で勝負!
- まとめ|小さな工夫で大きな効果!
壁ポスターで「ちょっと一品」をアピール!
壁ポスターは、お客様の目に止まりやすく、食欲を刺激するのに効果的なツールです。
そこで、おすすめしたいのが「追加したくなるおつまみ」や「ボリューム少なめの一品料理」を壁ポスターでアピールすること。
例えば…
- 「ちょっとつまめる、おつまみ3種盛り合わせ」
- 「お酒が進む!ピリ辛キュウリ」
- 「〆にもう一品![店名]ミニラーメン」
など、手軽に追加できるメニューを写真付きで紹介すると、ついつい注文したくなる衝動に駆られます。
ポイントは、美味しそうな写真と、食欲をそそるキャッチコピーを使うこと。 「限定」や「おすすめ」などの言葉も効果的です。
卓上POPでデザートを効果的に訴求!
食事を終えたお客様に、もう一品注文してもらうには、卓上POPが効果的です。
おすすめは、デザートメニューを掲載した卓上POPを設置すること。
- 「手づくり生プリン」
など、甘い誘惑の言葉と、写真で視覚的にアピールしましょう。
特に、女性客やファミリー層には、デザートは別腹!という方も多いので、効果が見込めます。
ドリンクは「希少価値」で勝負!
ドリンクメニューで客単価をアップさせるのは、少し難易度が高いと言えます。
定番のドリンクを掲示しても何も感情に訴えかけないので心を動かすことは難しいといえます。
しかし、よっぽど希少価値のあるドリンクであれば、話は別。
例えば…
- 「幻の地ビール」
- 「限定入荷の日本酒」
- 「ソムリエ厳選のワイン」
など、特別な価値を打ち出すことで、お客様の興味関心を引きつけ、注文に繋がりやすくなります。
まとめ|小さな工夫で大きな効果!
今回は、壁ポスターと卓上POPを活用して、メニューを変えずに客単価をアップさせる方法を紹介しました。
これらのツールは、お客様に新たな発見や食欲を刺激する効果があり、客単価アップに貢献してくれるでしょう。
ぜひ、自分のお店でも取り入れて、効果を実感してみてください。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪